フライパン料理

ビーフストロガノフ、改めハヤシライス?

ビーフストロガノフらしきものを作る時、これって本当はハヤシライスかも。。。

と一瞬迷います。

食べる家族にとって、そんなことはお構いなしなのですが、気になったので調べてみました。

ビーフストロガノフとハヤシライスの違い

どちらも牛肉や玉ねぎを煮込んだ料理という点では共通のようで、ハッシュドビーフもこの仲間に入ります。

ハッシュドビーフのッシュとは、英語で「細かく切ったもの」を意味し、牛肉や玉ねぎを細切りにしてデミグラスソースで煮込む料理だそうです。

そして、このハッシュドビーフにサワークリームが加えられたのがビーフストロガノフになります。

ハッシュドビーフとビーフストロガノフがデミグラスソースなのに対し、トマトピューレやトマトソースがベースになったものがハヤシライスなのだそうです。

ふー、納得しました。

フランス人は、肉を焼いた後のフライパンを絶対そのまま洗わない

と何かで見聞きしたのですが、うちでも少しずつ残ったソースや焼き汁は冷凍庫で保存しています。

それらを使って別の一品にする、というのが最近よくやっていることです。

確かにコクが増しておいしく仕上がるのですが、全く同じ料理は二度とできそうにない、という点がちょっと悩みです。

ハヤシライスでした

すっかりビーフストロガノフを作っているつもりになって、今日のは特に家族に好評だったので書いておくことにしました。

書いていて気づきました。

これってハヤシライスですよね?

ハヤシライス レシピ

材料 2~3人分

牛細切れ肉  300g
塩 小さじ1/2
小麦粉 大さじ1
油 大さじ1
玉ねぎ 1/2個(繊維に垂直にスライス)
マッシュルーム 大2個(スライス)
にんにく 1/2片(粗みじん切り)
トマト煮込みの残りのソース 1カップ

https://kouglof-cafe.com/pork-tomato-pasta

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生クリーム 大さじ2

作り方

  1. フライパンに塩を振り、肉を入れてまぶしつける。小麦粉をふるい入れ、肉にまぶしつける。
  2. 油を加え、八割方火が通るまで炒める。ざるに空けて余計な脂を落とす。
  3. 同じフライパンに玉ねぎとマッシュルームを加えて炒め、にんにくも加える。焼き汁を加えて炒め、トマト煮込みのソース、アスパラの蒸し汁を加えて沸騰させる。
  4. 肉を戻し入れ、2~3分煮込んだら、生クリームを加えて軽く火を通して火を止める。