過去レッスン

5月のレッスン【キッシュ】の撮影をしました

週末はレッスンの撮影をしました。

昨日は曇りがちだった東京地方。

いつもはキッチン寄りのスペースで行うところを、窓際に移動して撮影しました。

今日、残りの撮影を行って無事終了。

編集作業に入ったところです。

今月のメニューはキッシュです

今月はキッシュをご紹介します。

パイ生地にアパレイユと具材を詰めて焼き上げるキッシュは、お惣菜やお酒のお供に大人気ですよね。教室でも生徒さんからのリクエストがとても多いのです。

先月のレッスンでお出ししたところ、好評でしたので、早速今月のメニューに取り入れさせてもらいました。

キッシュに使う型について

普段、皆さんはどんな型を使ってキッシュを作られますか?

私は深さ5センチほどのセルクルを使ってよく焼いていました。

具材もアパレイユもたっぷり入って、見栄えはすこぶるよいのですが、火の通りがいまひとつだったり、アパレイユが漏れ出したり、生地の敷き込みもかなり難易度高めです。

一方、タルト型の方は直径18センチですと、具材やアパレイユがあまり入らず、物足りなさを感じていました。

最終的に直径22センチの底の取れるタルト型に落ち着きました・

少し大きめサイズですが、広さがあって深さも適度にあるので、具材をたっぷり入れたいキッシュにはぴったり。

これにしてからアパレイユをこぼす確率もかなり減りました。

セルクルで作るキッシュ

とはいえ、セルクルで作るキッシュの見栄えの良さも捨て難い!

そこで今回はセルクルで作る方法もあわせてご紹介したいと思います。

パリのシャルキュトリーで売られているような、本格的なキッシュが手軽に楽しめますよ。

キッシュの具材について

パイ生地とアパレイユができたら、キッシュの具材も何か特別に作らないといけないような気がしませんか?

実は残り物のおかずで十分なんです。

焼いた魚や肉、きんぴらなど常備菜として作りおいたものなど、アパレイユと一緒にパイ生地に詰めて焼いてしまえばそれはもう立派なキッシュです。

今回はほうれん草とベーコンで作るところからお見せしますが、おうちにあるもので自由にアレンジを楽しんでいただきたいと思います。

ほうれん草とベーコンのキッシュ オンラインレッスン

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吉川文子(よしかわふみこ)