日々のこと

ガレット・デ・ロワ 2021

新年のお菓子「ガレット・デ・ロワ」を今年も焼きました。

今年のガレット

ほぼ毎年焼いていますが、パイ生地も中に詰めるクリームもその年によって少しずつ替えています。
今年は割ときちんとした(?)折り込みパイ生地に、ピスタチオのクレームダマンドを詰めました。

パイ生地

今年の「割ときちんとした」パイ生地というのは、折り込みパイだけれど、やや無理やり感のあるパイ生地という意味です(笑)

本来でしたら、折り込むたびに冷蔵庫で1時間以上ねかせるものなのですが、とにかく早く仕上げたかったので、冷凍庫を使って休ませ時間を大幅に短縮して焼き上げました。

そうなると、グルテンのせいでどうしても途中で伸びが悪くなるのですが、その時は無理をせず、5分でも良いから休ませる、
というのがコツです。

パイ生地にはとにかく無理強いをしない、というのが鉄則です。

時間がないときはないなりに、だましだまし作業を続ければ、何とか形になりますので。

それならもっと簡単な練りパイで作ればいいのですが、やはりこのサクサクッとした食感が味わいたいんですよね。

フィリング

本来はクレーム・ダマンドを詰めて焼くガレット。

クレーム・ダマンドの基本配合は、バター、アーモンドパウダー、砂糖、卵が同割という、覚えやすい配合ですが、
私はここに何かを加えてアレンジするのも好きです。

今年はピスタチオペーストを加えました。
ピスタチオのお菓子は以前は知る人ぞ知る、という感じでしたが、最近はコンビニお菓子にも使われるほど、メジャーになってきましたよね。

実際に高価な木の実なのですが、その味と香りは気品があって、ナッツの女王様のイメージです。

そして、ピスタチオのお菓子にはキルシュを添えるとその香りはグーンと引き立たせられます。

過去に作ったガレットいろいろ

ガレット・ショコラ

ココアを練り込んだパイ生地に、チョコレートを加えたクレーム・ダマンドを詰め、表面にカカオ・ニブを散らします。

ココアのせいで生地作りが少し難しいのですが、これは本当においしい!多分ガレットの中で一番好きかもしれません。

ガレット・ジャポネ

著書「バターなしでおいしいパイとタルト」(誠文堂新光社)に掲載したもので、バターを使わないパイ生地の中に、抹茶のクレームダマンドとゆで小豆を詰めて焼いたものです。

抹茶の繊細な風味が、バターを使わずに作るパイ生地で引き立ちます。

色合いもとてもきれいなので、新年のお菓子にぴったりです。

バターなしでおいしい パイとタルト: 折り込みなし、休ませ時間なし 毎日つくりたくなる

栗のガレット

マロンパイのイメージです。迷ったらこれ、というぐらいよく作ります。

ラム酒を効かせたスタンダードなクレームダマンドに、マロンペーストまたはマロンクリーム(サバトンなどのもの)を混ぜ込み、栗の渋皮煮と一緒にパイ生地に詰めて焼き込みます。

みんなに評判がよいので、贈り物などにしても喜ばれます。

カスタードガレット

本当は一番好きなのはこれかもしれません。

クレームダマンドもおいしいのですが、その更に上をいくクリームがフランジパーヌ
クレームダマンド1に対して、カスタードクリームを1/2~1/3加えたクリームです。

クレームダマンドよりも少し火通りが悪いのですが、口どけがよくてしっとりとした極上のクリームです。

カスタードを炊く手間さえ惜しまなければ、これほどガレットにぴったりなクリームはありません(断言!)

ガレット・デ・ロワはいつまで食べる?

今年はまだ1台しか焼いていませんが、こうやってアレンジ編を書き連ねていたら、どれも作りたくなってきました。

1月6日のエピファニーを過ぎても、ガレット・デ・ロワは1月いっぱい食べられるそうですので、作ってみてはいかがでしょう。

noteはじめました

ガレット・デ・ロワについてはこちらにも書かせていただきました。

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