朝ごはん

新しいカップで楽しむ冬のティータイム

こんにちは。

今週末もあっという間に過ぎてしまいました。

 

最近、楽しんでいるのがティータイム。

紅茶や緑茶、ルイボスティー、コーヒーなど、その時々で変わりますが、カップも新しいものを少し買ってみました。

 

一つはイイホシユミコさんと、木村硝子店コラボの dishes(ディシィーズ)のカップ

蕎麦猪口のような形をしていて、スープやみそ汁、ちょっとしたおかずなど、何にでも使えて重宝しています。

特に気に入っているのが深さです。

以前、同じような形のカップを持っていたのですが、深過ぎて結局ほとんど使えずじまいでした。

その点、こちらは大きさといい、深さといい、計算し尽くされた絶妙な形をしています。

最初、ブラウンとモスグレーを買ってみたのですが、ほどなくピスタチオグリーンとフォググレーも追加。

どれも微妙な色合いで毎日使っています。

 

もう一つは昨日届いたばかりの信楽焼のマグカップです。

こちらも大き過ぎず、小さ過ぎず、私にはちょうどいいサイズ感でした。

また、私はざらつきのある器がちょっと苦手で、見た目に惹かれてつい買ってしまうのですが、実際に手にしたり、口に触れたりすると、どうしても違和感を感じてしまいます。

こちらは土ものの温かみがありつつ、口にした時の質感がなめらかで、飲み物が美味しく感じられるような気がしました。

 

新しいカップで、寒い季節のティータイムをこれから楽しんでいきたいと思います。

 

さて、今日もご飯の記録です。

変わり映えしない献立なのに、毎日更新するのもどうかと思いますが、よかったらご覧くださいね。

 

焼き魚 鮭とぶり

油揚げと豆腐の味噌汁

春菊の麺つゆ和え

かぶの粒マスタード和え

スンドゥブチゲ

蒸しなすの薬味和え

春菊の麺つゆ和え

大根の皮のナムル

スンドゥブチゲ

鶏肉とブロッコリーのマスタード炒め

大根とミニトマトのピクルス

小松菜としらすの海苔和え

ピックアップメニュー

スンドゥブチゲ

今日のメインはなんといってもこちら。

実は昨晩作ったのですが、あまりの辛さに私は食べられず。

 

食べてくれた家族からは、おいしいけど、辛さが先にきちゃって旨みが感じないんだよね、と言われ、

ごもっとも!

 

煮汁を半分にして水を足したり、あれこれ試みましたが、辛さが一向に解消されません。

 

だめ元で一旦煮汁を全部捨て、新たに水を入れて塩麹を投入。

煮込みなおしたところ、なんと塩麹だけでおいしく生まれ変わったのです!

 

辛味の奥にちゃんと旨みが感じられる味に仕上がりました。

 

というわけで、昼も晩も食べ続けてしまいました。

失敗作のリメイク品だったので、レシピは次回ちゃんとしたものを作ってから書きたいと思います。

味噌汁

最近、家族から味噌汁がおいしくなった、と言われました。

だしは普通に顆粒のものを使っているし、味噌も普通に売っているものなので、不思議に思ったのですが、考えられる理由が2つありました。

①具材を増やす

一つは以前よりもいろいろな具材を入れていたことに気づきました。

ほうれん草と油揚げだったところに➕生椎茸、

蓮根と玉ねぎに➕豆腐と長ねぎ

など、以前は多くて2種類までだった味噌汁に、残り野菜や豆腐、油揚げなど、あるものをとりあえず入れてみることにしていたのです。

具材を増やすとその分旨みがプラスされるようです。

特に旨み成分豊富な大豆製品やキノコ類、根菜類を入れると効果的、だと感じました。

②油を補う

油揚げを入れると味噌汁がおいしくなるように、油分はコクと旨みを引き出してくれる存在ですよね。

そこで、脂肪分の少ない具材ばかりの時、仕上げに好みの油をひと垂らししています。

油の種類は、オリーブ油やごま油、太白ごま油など、その時の気分や具材によって変えています。

味噌や出汁の種類も大事ですが、この2点でうちの味噌汁のレベルが少し上がったような気がします。

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吉川文子(よしかわふみこ)

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