朝ごはん

バターのお菓子

こんにちは。

涼しくなり、夕方、秋風を感じながら気持ちよく散歩ができるようになりました。

 

今日は贈り物用に、バターのお菓子を焼きました。

 

フィナンシェ

焦がしバターを作るのは、大袈裟ではなく数年振り(笑)

 

松永さんの型に丁寧にバターを塗って焼いたら、懐かしい味が蘇りました。

形もかっちりと綺麗に焼けて、さすが松永さん!と思わずにはいられません。

 

バターのフィナンシェはやっぱりおいしいですね。

 

マーガレットクッキー

これも注文菓子をやっていたころの定番商品でした。

シナモン風味のサブレ生地に、ラズベリージャムを挟んで作る、ちょっと手の込んだクッキーです。

 

クッキー生地が2枚重なるので、1枚でもかなり食べ応えがあります。

 

ウィーン菓子のリンツァーシュニッテンに代表される通り、シナモンとラズベリージャムの相性は抜群ですね。

贈り物にも喜ばれるので、今回はこちらをたくさん焼きました。

 

ディアマン

贈り物にすると決めて、まず思い浮かんだのがディアマンです。

棒状に成形した生地を冷凍庫で固め、グラニュー糖をまぶして端から切り分けて切る、フランス菓子の定番です。

 

丁寧に生地を仕込んでレシピ通りに作って焼いた、つもりでした。

食べてみると、ん?なんだか甘さが足りない。。。

うっかりグラニュー糖をまぶすのを忘れてしまったのです!

 

あー、なんという失敗!

米粉の抹茶アーモンドクッキー

気を取り直してもう一度作り直そうと思ったのですが、ふと、バターのお菓子ばかり作ったけれど、オイル系があってもいいかも、と思い、ちょうど抹茶のクッキーでおいしいレシピができたばかりだったので、そちらを入れることにしました。

詰めてみると色合い的にもなかなかよかったので、OKとしました。

 

このレシピ、米粉のクッキーとはわからない食感です。

さくさくしつつ、ほんの少し、しっとり感もあって気に入っています。

 

贈り物用の詰め合わせは久しぶりで、緊張しましたが、昔のレシピをめくりながら、懐かしい気持ちになりました。

Profile

吉川文子(よしかわふみこ)