ヘルシーレシピ

オイルで野菜をおいしく食べる 野菜だけで作れる料理4選


今日はおいしそうな野菜がたくさん売っていたのでまとめ買い。

旬の新玉ねぎに、通常の1.5倍はありそうなサイズのパプリカ。
かぶもまだまだ白くておいしそうです。

春キャベツはいつもよりちょっと高かったので半分サイズのものを。
久しぶりになすも食べたくなりました。

帰宅後の勢いで新鮮なうちに全部調理して今晩のおかずと常備菜に。
これでまたかなりの量の野菜が採れそうです。

オイルで野菜がおいしくたっぷり食べられる

昔は野菜だけのおかずなんてちょっと無理

そう思っていましたが、最近、野菜だけのおかずも好きになって積極的に作るようになりました。

理由はなんだろう?と考えてみたら、オイルをよく使うようになったからだ、ということがわかりました。

オイルが野菜の旨味を引き出してコクを与えてくれるから、肉や魚などのタンパク質が入っていなくても満足感のある味に仕上がるんですね。

バターを使わないお菓子でオイルが好きに

私はバターを使わないお菓子をよく作るのですが、オイルで作ったお菓子って、本当に素材の味をよく引き出してくれるんですよね。

それで普段の食事にも積極的にオイルを使うようになりました。

良質な油でさっぱりと

オリーブオイルや胡麻油といった良質なオイルで作ると、油多めでもしつこくなりません。

コールドプレス製法のエクストラバージンオリーブオイル

オリーブオイルはこちらを使っています。

ヴィラブランカ オーガニック エクストラバージンオリーブオイル 500ml 瓶 【コールドプレス製法 有機JAS認証】

フレッシュなオリーブの風味が気に入っています。
味や香りにくせがなく、素材の味を引き立ててくれるので、和食にもよく合うんです。

今Amazonでチェックしていたら、なんと24回も購入していたみたいです。驚きました!

竹本油脂の胡麻油

うちにある油の半分以上は竹本油脂さんの製品です。それくらいファンです(笑)

マルホン 太白胡麻油

普段、料理やお菓子によく使っているのは、こちらです。

マルホン 太白胡麻油 450g 竹本油脂 生搾り 圧搾製法 万能オイル

どんな料理とも相性抜群な万能オイルですね。

炒め物はもちろん、マリネやサラダにも、オリーブオイルの風味は必要ないな、と思ったら迷わずこれです。

お菓子に使う良さについてはここでは語りきれないので、また別の機会にさせていただきますね。

マルホン 太香胡麻油

そして、胡麻の風味を楽しみたいときにはこちらを使います。

マルホン 太香胡麻油

マルホンのごま油はいくつか種類がありますが、一番香りがやさしいのが太香胡麻油です。

中華はもちろん、和食にもよく合います。ポン酢と合わせたドレッシングは最高です。

マルホン 圧搾純正胡麻油濃口

さらに、今日は本格中華で行こう!
そんなときにはこちらの出番です。

マルホン 圧搾純正胡麻油濃口

香ばしい胡麻の風味が口いっぱいに広がります。

中華の他、韓国料理のナムルにもぴったりです。

 

野菜のミネストローネ

材料

なす 5本
玉ねぎ 小1個
人参 1本
にんにく 1片
塩 小さじ1
胡椒
オリーブオイル 大さじ1
白ワイン 大さじ2
鶏ガラスープの素 小さじ1/3
※水(アスパラとパプリカのローストの焼き汁) 3カップ

作り方

  1. なすは縞目に剥いて2㌢角に切って塩水に浸す。玉ねぎは1.5㌢角に切る。人参は縦4~6等分にして5㍉幅に切る。にんにくは半割にして芽を除く。
  2. フライパンに玉ねぎと人参、にんにく、オリーブオイルを加え、中火で炒める。分量の塩から少々振って炒め、しんなりしてきたら水気を切ったなすを加えて炒める。
  3. 残りの塩の半量を振って炒め、白ワインを加えて煮立たせる。
  4. 水(※アスパラとパプリカをローストした後の天板に水を加えてこそげたもの)と鶏ガラスープの素を加えて煮立たせ、中弱火で10分煮込む。残りの塩、胡椒で調味する。

 

アスパラとパプリカのロースト

材料

グリーンアスパラ 12本
パプリカ 大2個
塩 小さじ1
胡椒
オリーブオイル 大さじ2

作り方

  1. アスパラは軸を落として下半分の皮をピーラーで向き、上側:下側=2:1の長さに切る。パプリカは1.5㌢幅に切る。
  2. オーブンシートを敷いた天板にアスパラとパプリカを並べ、塩、胡椒、オリーブオイルを振る。
  3. アスパラの皮を全体にかぶせるように広げ、200℃のオーブン(ガス上段)で15分焼く。

 

なすと新玉ねぎのバルサミコソテー

材料

なす 5本
新玉ねぎ 1個
塩 小さじ1/3
オリーブオイル 大さじ1
胡椒
バルサミコ酢 大さじ1.5

作り方

  1. なすは縞目に剥いて縦4等分に切り、ポリ袋に入れる。塩小さじ1(分量外)と水大さじ3を加えて袋の口を閉じ、10分置いたら流水で洗って水気を絞る。玉ねぎは縦半分に切り、1㌢厚さに切る。
  2. フライパンになすとオリーブオイルを加えて炒め、塩を振って更に炒める。
  3. 焼き色が付き始めたら玉ねぎを加えて炒め、全体にしんなりして焼色がついたらバルサミコ酢を加えてひと煮立ちさせる。

 

白菜と干し椎茸のスープ煮込み

材料

白菜 1/4個
干し椎茸 8枚
水 2カップ
塩、胡椒 適量
ごま油 小さじ1
水 1.5カップ

作り方

  1. 白菜はざく切りにする。干し椎茸は水2カップに浸して1時間ほど置いて戻し、5ミリ幅に切る。
  2. 鍋に白菜、干し椎茸と戻し汁、塩小さじ1、ごま油を加え、蓋をして強火にかける。沸騰したら全体を混ぜて更に5分ほど煮込む。
  3. 水1.5カップを加えて煮立たせ、弱火で10分煮込む。胡椒を振る。

Profile

吉川文子(よしかわふみこ)