昨年末から始めたインスタライブレッスン。
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りんごのアップサイドダウンケーキ
今日は「りんごのアップサイドダウンケーキ」をレッスンしました。
レッスンはこちらからご覧いただけます。
新オーブンの試運転
ライブレッスンは毎回緊張の連続で、準備は特に念入りに。
ということで、事前にケーキを一台焼いておくことにしています。
どのオーブンを使おうか?(新しいMRO-F6Yを入れてうちには3台オーブンがあります)
迷った末、ダメもとでMRO-F6Yで焼いてみることにしました。
温度と時間設定
温度と時間の設定の仕方も他の2台と異なるので、ちょっと手惑いましたが、勘で操作してもできました。
庫内が明るい!
MRO-F6Yで感動したのが、焼いている間中、庫内が明るいということです。
私の買った機種だけかもしれませんが、今までの石窯は真っ暗で、中のケーキがどんな状態なのか全く見えませんでした。
ケーキがふくらんでくる様子が見える、ってやっぱり重要だし、お菓子を作るときのテンションを上げてくれますよね。
省エネ?
その一方で、予熱中は中は真っ暗なのです。
これには最初、もしかして作動してない?と不安になってしまいましたが、そんなことはもちろんなくて、ちゃんと本体は少しずつ熱を帯びていきました。
必要なときにライトがついて、それ以外は消える。
省エネ対策もばっちりですね。
音が静か
そして、MRO-F6Yはコンベクションではなくて上下ヒーターだからでしょうか。
焼成中、とっても静かです。
いるのかいないのかわからない、存在感なしです。
音がするのはむしろ焼成後、ヒーターを冷ますときですね。
それでも、気にならない程度でした。
お知らせ音
作動音は静かな一方で、主張してくるのがお知らせ音です。
予熱の設定完了、予熱完了、焼成スタート、焼成終了、
それぞれのタイミングで鳴る音が結構大きくて、長いのです。
今日、レッスンでも初使用したのですが、ちょっと笑えました。
多分、この音は消すことができるんじゃないかなーと思うので、後から説明書を読んでみることにします。
予熱の速さ
電気、それも上下ヒーターなので、予熱の速さにはあまり期待していなかったのですが、
かなり速いです。
上下ヒーターと聞くと旧式?と思いがちですが、MRO-F6Yは2020年 8月22日 発売ですから、実は新製品なんですよね。
なので、かなりいろいろな部分が改善されてきた機種なのかな、と思いました。
熱の強さ
これに関しては期待以上でした。
熱のあたりが絶妙で、一台目を焼いて既に「このオーブン好き!」と思ってしまいました。
焼きむら
これに関しては、天板一枚にクッキーなどを全部並べて焼いてみないと何とも言えませんが、今回は丸形のケーキでしたが、入れ替えなしでまんべんなくきれいな焼き色がつきました。
容量
22リットルで全く問題なかったです。
場所も取らないですし、今まで使っていた大きさの型が余裕で入ります。
角皿が平ら
今日は特に平たく焼く必要のあるものではありませんでしたが、型を真ん中に置いたとき、安定がよいです。
コンパクトな見た目なのにしっかり30㎝角強の広さがありますし、セラミックなので手入れも楽。
やっぱりこの点はポイント高いですよね。
ライブレッスンでも使ってみました
設置場所
私の丁度後ろに作業台があるので、その上に置くことにしました。
インスタライブを見てくださる方からもオーブンの開け閉め見える位置にあるので、助かります。
仕上がり
試作で100点満点の結果が得られましたので、今日はレッスンでもMRO-F6Yを使用。
レッスンでも満足のいく状態に焼き上がりました。
シフォンケーキも焼いてみました
レッスンとは別に、マロンのシフォンケーキでも試してみました。
渋皮煮を大量に入れてしまったので、やや崩れ気味ですが、生地に関しては全く問題なく焼き上がりました。
ちなみにサイズは直径17センチです。20センチはどうでしょうか。今度焼いてみますね。
MRO-F6Yの使い心地 まとめ
- 温度・時間設定がわかりやすい
- 予熱が速い
- 焼成中、庫内が明るい
- 焼きむらは気にならない
- 熱の当たりが絶妙
- 作動音が静か
- お知らせ音は大き目
- 容量の割に庫内が広い
- 女性でも持ち上げられる重さ
- 設置場所を選ばない(どこにでも置きやすい)
- 角皿が平らで安定感があり、手入れもしやすい
MRO-F6Yを動画で確認
インスタライブでも見える位置に置いてありますので、よろしければ動画でご確認ください。