昨日の休日、いかがお過ごしでしたでしょうか？
11月3日は晴れる、と言われてきましたが、今年も秋晴れの一日でしたね。
有楽町でランチをしてきました。
そちらについてもまた書きたいと思います。
さて、ランチということで、夕飯は家で作りました😅
とりあえずカレー
牛細切れ肉があったので、これを炒めよう、というところまでは決まっていて、味付けを何にしようか迷いました。
何味が一番よろこぶかな、と思い浮かべたら、やっぱりカレーでした。
牛肉とピーマンをチンジャオロース風に
冷蔵庫にある野菜で牛肉に一番合いそうなのが、ピーマンでした。
牛肉とピーマンといえば、チンジャオロースですよね。
細切りとまではいきませんが、ピーマンと玉ねぎを切って、牛肉と炒め合わせました。
今日はアメリカ産の牛肉だったのですが、アクと匂いが気になるので、先に炒めて余分な脂と汁気を取りました。
ガラムマサラでカレー風味
素直にカレー粉を使ってもよかったのですが、一緒に加えるソースの味を引き立たせたかったので、ガラムマサラを加えました。
ガラムマサラの深みのある香りが大好きです。
ソースとカレー
私の実家では、カレーにウスターソースを隠し味によく使っていました。
私もそれを引き継いでいます。そうすると、なぜか味が決まるんですよね。
今日の炒め物にはとんかつソースを使いました。
濃度があるので肉に絡みやすいですし、とんかつソースの甘味でコクも増しました。
カレーにソースを必ずかける夫も、この味付けに満足した様子でした。
付け合わせはかぶのアチャールとカリフラワーのザブジ
南インドカレーについてくるような野菜料理をイメージして、それっぽい付け合わせも用意しました。
カリフラワーのザブジ
ザブジは、野菜をスパイスと一緒にやわらかく蒸し煮にした料理ですが、カリフラワーで作ってみました。
スパイスはここでもガラムマサラを使いました。
オイルと塩、少しの水を加えて蒸し煮にし、カリフラワーが汗をかいたら蓋をとってガラムマサラを加え、水分を飛ばすように炒めます。
他のスパイスはスターターとして使われたり、最初から加えることが多いけれど、ガラムマサラは仕上げに加えて香りを立たせます。
カリフラワーとカレー味の組み合わせは大好きです。
ホワイトバルサミコで赤かぶのアチャール
先日、旬の赤かぶを見つけたので、買ってきました。
青森産の赤かぶでした。
白いかぶも青森産のものをよく見かけます。かぶの産地なのですね。
アチャールはインドの酢漬け料理です。
薄くスライスして塩揉みした赤かぶに、先日買ってみたホワイトバルサミコ酢を加えると、赤くきれいに発色して、食欲をそそられます。
ホワイトバルサミコのほんのりとした甘さが、かぶによく合います。
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かぶの皮でおまけのきんぴら
残ったかぶの皮で、きんぴらを作りました。
塩、胡椒でさっぱりと仕上げました。
牛肉とピーマンのカレーソース炒め レシピ
材料
牛細切れ肉 ４５０ｇ
ピーマン ２個
玉ねぎ 1/2個
塩 小さじ1/2
胡椒
とんかつソース 大さじ２
ガラムマサラ 小さじ１
片栗粉 小さじ１
油 大さじ1/2
作り方
1. ピーマンは半割にして種を取り、斜め１センチ幅に切る 玉ねぎは横半分に切ってくし形に切る
2. フライパンに牛肉と油を加えて炒める 塩、胡椒を振って炒め、脂が出てきたら一旦ザルに開ける
3. ２のフライパンに１を加えて炒め、つやが出てきたら２を戻し入れて炒める
4. 片栗粉を振って炒め、粉が見えなくなったらとんかつソースとガラムマサラを加えてさらに炒める
5. 全体にソースが行き渡ったら盛り付ける
カリフラワーのザブジ レシピ
材料
カリフラワー 1株
塩 小さじ1/2
水 大さじ２
ガラムマサラ 小さじ1/2
油 小さじ２
作り方
1. カリフラワーは小房に分けて直径２０センチのフライパンに入れる
2. 塩、水、油を加えてさっと炒め、蓋をして5〜6分蒸し煮にする
3. 蓋を取り、ガラムマサラを振って、水分がなくなるまで炒める
赤かぶのアチャール レシピ
材料
赤かぶ １個
塩
ホワイトバルサミコ 大さじ３
オリーブオイル 大さじ１
作り方
1. かぶは皮を剥いてスライスする 塩小さじ１と一緒に袋に入れて袋の上から1分ほどもみほぐす
2. しんなりしたらザルに開けてさっと流水ですすいで水気を絞り、ボウルに入れる
3. ホワイトバルサミコとオリーブオイルを加えて和える
かぶの皮のきんぴら
材料
かぶの皮 １個分
塩、胡椒、油 適量
作り方
1. かぶの皮を７〜８ミリ幅に切る
2. フライパンに１と油小さじ１を加えて2〜3分炒め、火が通ったら塩、胡椒少々で調味する
