キャロットラペはいろんなレシピで作っていますが、最近気に入っているのが、ドライアプリコットとオレンジジュースを使ったキャロットラペです。
ドライアプリコット入りキャロットラペ
お菓子作りで使った後、残りがちなのがドライフルーツです。
特に酸味の強いアプリコットはあまりがちでした。
試しにオレンジジュースに付けてもどしてみたところ、美味しくなっていました。
そしてこれをキャロットラペに加えてみたら、見事にはまってしまい、今ではなくなると作る、の繰り返しです。
人参やオレンジジュースの水分を吸ってくれるので、時間が経っても水っぽくならず、むしろ、人参やオレンジジュースの旨味と甘さを吸ったアプリコットは柔らかく、ジューシーになり、ドライフルーツとは思えないようなとろりとした食感が病みつきになります。
レシピ
材料
人参 3本
塩 小さじ1.5
ドライアプリコット 8枚
オレンジの絞り汁 1/3カップ
オリーブオイル 大さじ1
白ワインビネガー 大さじ1
作り方
- 人参は皮を剥いて細い千切りにする(スライサーを使用)。
- ドライアプリコットは半分~4等分に大きめにカットして、オレンジジュースに浸し、10分ほどおく。
- ①と塩をボウルに入れて手でぎゅっ、ぎゅっともみ、水気を絞ってボウルに戻す。
- ②と残りの材料を加えて和える。
ドライアプリコット
ドライアプリコットはお菓子の材料でよく使うため、常備してあります。
トルコ産とアメリカ産
形の違い
トルコ産は肉厚で大き目、一方アメリカ産は薄くて小さく、しわっとしています。
色の違い
トルコ産に比べ、アメリカ産の方がオレンジの色が濃いです。
味の違い
アメリカ産の方が酸味が強めで味が濃いように思います。
値段の違い
トルコ産よりもアメリカ産の方がお高めです。
私は味は酸味の強いアメリカ産が好みなのですが、食感はふっくらとしたトルコ産がどちらかというと好きです。
その時あるものを使って作っています。
キャロットラペに合うドライフルーツ
今回はドライアプリコットを使いましたが、他にもこんなドライフルーツも合います。
・ドライマンゴー
・ドライいちじく
・ドライパイン
・ドライクランベリー
・ドライプルーン
意外にも様々なフルーツと相性がよいのです。
キャロットケーキ
こうしたフルーツとの相性は、キャロットケーキのレシピからヒントを得ました。
キャロットケーキには、人参の青臭さを消すため、フルーツを組み合わせて使うことが多く、アプリコットや上に挙げたフルーツは、どれもキャロットケーキにもよく使われています。