朝ごはん

鶏手羽スープと鶏肉の蒸し汁で旨みたっぷり、春野菜のスープ煮

こんにちは。

連休も終盤ですね。

そろそろお疲れが出てきた方もいらっしゃるのでは。。。

 

今日はスペアリブを蒸して焼いたり、鶏手羽を使ってスープを取ったり、骨付き肉を使った料理がメインでした。

金華鮭もおいしかったです!

きょうのご飯記録

蒸しブロッコリー

鶏肉の塩麹蒸し

小松菜と豆腐、ねぎの味噌汁

にんじんときゅうりのラペ

甘塩鮭

小松菜と豆腐、ねぎの味噌汁

蒸しブロッコリー

にんじんときゅうりのラペ

 

スペアリブの蒸しオーブン焼き

鶏手羽スープのキャベツ、玉ねぎ煮込み

ピックアップメニュー

スペアリブとじゃがいもの味噌蒸しオーブン焼き

スペアリブはオーブンで焼くと、中心まで火が入るのに時間がかかり、表面だけ焦げやすいのがいつも気になっていました。

そこで、圧力鍋で蒸してから仕上げにオーブンで焼くことに。

 

柔らかく蒸しあげてから表面を焼くだけです。

ほろりと骨からはずれ、箸で楽に食べられるところも気に入っています。

一緒に蒸して焼いたじゃがいもも、ホクホクに仕上がります。

 

レシピ

味噌だれに漬け込んだスペアリブを圧力鍋でほろほろに蒸しあげ、香ばしく焼いたじゃがいもとともにいただくボリューム満点の一皿。

手間なくやわらかく、しっかり味しみのごちそうです。

材料(2〜3人分)

  • スペアリブ 500g
  • 味噌 大さじ4
  • 酢 小さじ2
  • ごま油 小さじ2+仕上げ用少々
  • 酒 大さじ2
  • 砂糖 小さじ1
  • じゃがいも 2個(中サイズ/皮付きのまま半分に切る)

作り方

  1. ボウルにスペアリブと調味料(味噌、酢、ごま油、酒、砂糖)を入れて手でもみ込み、30分おく

  2. じゃがいもはよく洗い、皮付きのまま半分に切る

  3. 圧力鍋に蒸し板(または蒸しかご)をセットし、せいろシートやクッキングシートを敷く。

    漬け込んだスペアリブとじゃがいもを並べて強火にかけ、加圧15分。火を止めて自然減圧する。

  4. スペアリブとじゃがいもを耐熱皿に移し、じゃがいもにごま油を少々まわしかけて、200℃のオーブンで5分焼いて仕上げる。

MEMO

  • 圧力鍋で蒸してから焼くことで、肉はやわらかく、じゃがいもは外側が香ばしくなります。
  • ごま油の風味がじゃがいもにしっかり合います。

メインになる一皿で、食べごたえも十分。ごはんもお酒も進む一品です🍖🥔

 

にんじんときゅうりのラペ

いつものキャロットラペに、きゅうりを加えてみました。

にんじんの甘さにさっぱりとしたきゅうりが合って、箸が進みます。

レシピ

にんじんの甘みときゅうりのシャキシャキ感を活かした、さっぱり爽やかな副菜。

ホワイトバルサミコ酢のやわらかな酸味が、シンプルな素材に奥行きをプラスします

材料(作りやすい分量)

  • にんじん 2本(千切り)

  • きゅうり 3本(あく抜きして千切り)

    ※あく抜き:ヘタを切り落として断面同士をこすり合わせ、白い泡が出たら水で洗い流す

  • 塩 小さじ1/2〜

  • こしょう 少々

  • 油(米油や太白ごま油など) 大さじ1

  • ホワイトバルサミコ酢 大さじ3

作り方

  1. にんじんは耐熱ボウルに入れてラップをかけ、電子レンジ(600W)で2分加熱する。取り出して水気を拭き、別のボウルへ。
  2. きゅうりは塩小さじ1をまぶして軽くもみ、流水で洗って水気をしっかり拭き取り、にんじんに加える。
  3. 塩小さじ1/2、こしょう、油、ホワイトバルサミコ酢を加えて全体をよく和える。

MEMO

  • すぐに食べてもおいしいですが、冷蔵庫で10分ほど置くと味がなじんでより美味しくなります。
  • 彩りがよく、作り置きやお弁当の一品にも◎
  • ホワイトバルサミコ酢がなければ、米酢+少しのはちみつでも代用可能です。

食卓に爽やかさをプラスしてくれる、春夏にぴったりのシンプルマリネです🥕🥒

鶏手羽スープと春野菜のスープアレンジ

うま味たっぷりの鶏手羽スープをベースに、蒸しキャベツと新玉ねぎを加えて仕上げたシンプルな野菜スープ。

やさしい塩味と素材の甘みが引き立つ、ほっとする味わいです。

レシピ

材料

鶏手羽スープ(作りやすい分量)

  • 鶏手羽中 400g
  • 水 1リットル
  • ねぎの青い部分 1本分
  • 酒 大さじ1
  • 昆布だし(顆粒) 1袋(約5g)
  • 塩 小さじ2
  • 胡椒 少々

キャベツと新玉ねぎの鶏手羽スープ(2〜3人分)

  • 鶏手羽スープ 1.5カップ
  • 鶏肉の塩麹蒸しの蒸し汁 150ml(なければ水でもOK)
  • 蒸しキャベツ 1/4個分(ざく切り)
  • 新玉ねぎ 1/2個分(スライス)
  • 油(太白ごま油や米油など) 小さじ1
  • 塩 小さじ1
  • 胡椒 少々

作り方

鶏手羽スープ

  1. 鍋に鶏手羽中、水、ねぎの青い部分を入れて中火にかけ、煮立ったらアクを丁寧に取り除く。
  2. 酒、昆布だしを加え、弱火で30分煮込む
  3. ねぎを取り除き、塩・胡椒で味をととのえる。

※冷蔵保存で3日、冷凍なら2週間ほど保存可能。

キャベツと新玉ねぎの鶏手羽スープ

  1. 鍋に蒸しキャベツと新玉ねぎ、油小さじ1を加えて軽く炒める。
  2. 野菜がしんなりしたら、鶏手羽スープと蒸し汁を加えて煮立たせ、蓋をして弱火で15分煮込む
  3. 塩小さじ1と胡椒で味を調える。

MEMO

  • 鶏手羽スープはそのまま飲んでも、炊き込みご飯や雑炊にも使える万能ストック。
  • 蒸しキャベツと新玉ねぎの自然な甘みが、スープにやさしさをプラスします。
  • ボリュームを出したい時は、春雨や豆腐を加えても◎

冷蔵庫の余り野菜でもアレンジしやすい、やさしいごちそうスープです🍲

Profile

吉川文子(よしかわふみこ)

レシピと動画でレッスン
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