最近、レタスが安くておいしいですね。
朝採れたてのレタスが並んでいるのを見ると、
つい手に取ってしまいます。そしてカゴへ。
レタス1個を最後までおいしくたべるための保存法を色々試した結果、
今はこんな方法になりました。
レタスを洗う
買ってきたレタスは、うちに帰ったら冷蔵庫に直行…
そうすると、そのままになってしまうんですよね。
なので、帰宅後まずはすぐにレタスを洗っています。
レタスを1枚1枚はがしとりながらボウルに入れ、流水でざーっと洗い、
水に浸したまま、氷をのせて5分ほどおきます。
すると、レタスの葉がみるみるうちにかさを増したかのように開き、
みずみずしさを取り戻します。
この瞬間、レタスってきれい!
と思わずうっとりしてしまいます。
この方法は、以前、イベントを行ったときに、アシスタント役を買って出てくださった
料理上手なデザイナーさんから教わりました。
それ以来、私もレタスを使う前に必ずやるようになりました。
栗原はるみさんのサラダスピナー
ざるにあけてざっと水気を切った後、今度はサラダスピナー(野菜の水切り器)にかけて
水気をしっかりと切っていきます。
サラダスピナーは結構な数を試してきましたが、
ここ数年使い続けているのが、栗原はるみさんの主宰されるゆとりの空間の品です。
ヨシカワ 栗原はるみ サラダスピナー コンパクト 野菜水切り ホワイト HK11593
気に入ったところ
大きさ
サラダスピナーは大きすぎるか、小さすぎるかのどちらかになってしまうものが
多いような気がするのです。
スペースの関係で小さいものを選ばざるを得なかったのですが、レタス1個を
水切りするとなると、時間が掛かって面倒でした。
その点、このサラダスピナーは大きすぎず、小さすぎずのサイズ感が私にとって
ベストでした。
サラダ1個なら3~4回で終わります。
機能性の高さ
水を切ったあとの作業がしやすい、というところも気に入っている理由です。
画像をご覧いただくと、先端に水切りできる隙間が空いているんです。
これが何のために空いているのか、最近、というか今頃気づいたのですが、
スピナーを回した後、蓋を外す前にスピナーごと傾けながら振ると、
水がよりしっかり切れるのです。
これをやるかやらないかで全然水の切れる量が変わりました。
こういう機能の付いたスピナーはあまり見かけませんでしたので、
ちょっと感動しました。
構造がシンプル
ばねの力が働いて、押すだけで回って水切りができる、というタイプも使ったことが
あるのですが、便利な分、蓋の構造が複雑になっているんですよね。
分解して洗うのが面倒で、また、パワーの割に思っていたほど水切りできなかったので、
すぐに手放してしまいました。
私はやはり、こちらのように手でくるくる回して動かす、
シンプルなタイプが合っているようです。
保存袋に入れる
水切りしたあとのレタスをどうやって保存するか?
これもいろいろ試しました。
タッパーに入れたり、ガラス容器に入れたり、大きなボウルに入れてビニル袋で
全体をすっぽり覆ったり。
最近、これだったのか!
と思ったベストな方法は、
ペーパータオルをはさみながら保存袋に入れる
でした。
Lサイズの保存袋に厚手のペーパータオルを半分に切って入れ、レタス、ペーパータオル、レタス、
ペーパータオルの順に詰めていきます。
このとき、一番下と一番上がペーパータオルになっているのがポイントです。
お気に入りの厚手のペーパータオルがあります。
【業務用 クッキングペーパー】シェフ キッチンペーパー たっぷり吸収M 100枚×2ロール(花王プロフェッショナルシリーズ)
リードと似た感じでいつもどちらを使うか迷うのですが、こちらの方が少しサイズが大きく、
しっかりしているように感じます。
たっぷり大きめサイズなので、他の用途に使うときも半分にちぎりながら使うことが
多いです。
空気を抜く
保存袋に入れたら、チャックをしめますよね。
そのとき、ギュッと押さえて空気をできるだけ抜くようにしています。
保存袋を使うと鮮度が長持ちする上、冷蔵庫の省スペースにもなるので助かります。
少人数家族だと、レタス1個を食べきるにはちょっと時間がかかりますよね。
それが理由で、私も洗って袋詰めにされたレタスをよく買っていました。
この方法で保存するようになってから、茎に近い部分がピンクになったりすることが
なくなり、冷蔵庫で3日間は買ってきたときとほとんど同じ状態で食べられるようになりました。
その時々のレタスの鮮度にもよると思いますが、よろしければお試しくださいね。