ヘルシーレシピ

長ねぎのマリネとねぎの青い部分を使い切る方法

これからの季節、おいしくなってくる長ねぎ。

青森産のねぎが3本で100円!
3本全部使ってマリネにしました。

ねぎの甘さを引き出す方法

ねぎに多めの油を加え、鍋でじっくり火を通すと、旨味もかさもぎゅーっと凝縮されて、ねぎの甘さが引き出されてきます。

温かくても冷たく冷やしてそのまま食べてもおいしいですし、肉にのせたり、スープにちょっと加えても。

ポワローねぎ

なかなか手に入りませんが、ねぎのマリネはポワローねぎで作るともっと美味しいと思います。

長ねぎのような強い香りや辛味がなく、加熱するととろりと柔らかくなって甘さが出ます。

リーキという名称で時々見かけますが、下仁田ねぎのような太くて短いねぎです。

日本でも作られているようです。

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ねぎの青い部分の使い道

ねぎのマリネには白い部分と黄緑色の部分までは使いますが、青い部分は残ってしまいます。

そんなときはどうするかといいますと、

とりあえず刻む

小口切り、あるいは粗みじん切りにしておきます。
そして刻んだあとは

チャーハンや味噌汁、スープに加える

たれを作って加える

醤油と酢、砂糖、、胡麻油で油淋鶏風のタレを作っておきます。

ドレッシングや茹で豚にかけてもおいしいです。

にんにく、しょうがと一緒にいためて料理のベースにする

焼いた肉のトッピングにしたり、中華風のスープや納豆、ハンバーグ、餃子の種に加えています。

冷凍する

何に使うか思いつかない時は刻んだまま冷凍します。

薬味が足りない時などにすぐに使えてこれも便利。

長ネギみじんスライサー CH-2094 日本製

スープや煮物に使う

これはみなさんよくされると思うのですが、余った青い部分を肉を茹でたりするときに、生姜の皮などと一緒に加えると、臭みが取れて香りよく仕上がります。

手作りブーケガルニをつくる

ねぎの青い部分の他、パセリの軸や、乾燥してしまったフレッシュタイムやローズマリーがあれば、これですね。

ねぎの青い部分を切り開いて、その中にパセリの軸、ハーブを束ねて料理用のたこ糸で縛ります。

フランス料理の煮込みにも使えるような、立派なブーケガルニのできあがりです。

ねぎの青い部分とパセリの軸がたくさん出てしまった時、私はこれをいくつも作って冷凍庫に入れています。

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長ねぎのマリネ レシピ

材料

長ねぎ 3本
オリーブオイル 大さじ1
塩 小さじ1/2
水 大さじ2
胡椒

作り方

  1. ねぎは緑の濃い部分は除いて斜め2㎝幅に切る。
  2. 鍋に①とその他の材料を加えて蓋をし、弱めの中火にかけて7~8分蒸し煮にする。
  3. 火を止めて5分置いて器に盛る。