日々のこと

断捨離と手ごねで作れる「時短ピザ」

こんにちは。

今週は時間の経つのが長く感じられた一週間でした。

夏のお片付けウィークでしたので、昨日に引き続き、家の片付け進行中です。

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そんな中、お昼にピザをつくりました。
生地から作りたいけれど、発酵に時間を取られるのはいや、というわがままな自分用に考えたレシピです。

断捨離したもの

①本

最近はあまり紙の本を買っていませんが、これまでに溜め込んだものが大量にありました。
本棚2竿に収まらない本は家のあちこちにちょっとずつ分けて詰め込んでいたのですが、100冊ほど処分して本棚だけに収まる量まで減らしました。

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一時、洋書にはまってしまったことがあり、結構な数集めたのですが、それらは案外あっさり手放せた一方で、どうしても処分できないのが10年以上前に購入した古い本や雑誌です。

中でも昔のエル・ア・ターブルは50冊ほどあって、今度こそは!と毎回思うのですが、今見てもワクワクしてくるような内容で1冊も処分できませんでした。それどころか、これから毎日1冊ずつ読み返そう、という気持ちになっています笑

②お菓子の道具

これは仕事道具ではあるのですが、これから先、こんなに使えるのだろうか?
と考えると、とても使えそうには思えません。

撮影の差し替え用に同じ型をいくつも持っていたりしたものですから、その数は膨大になります。

同じ型は手元に2個までと決めてお譲りすることにしました。

③使っていないキッチン用品

密閉容器

まずはこちらを処分しました。

密閉容器って使おうと思えば一生使えてしまいそうですよね。プラスチック製のものがたくさんあったのですが、思い切って八割処分しました。

最近は、耐熱ガラス製のイワキのぱっくボウルが重宝しており、そればかり使うようになりました。

ときめかない器

つい手に取ってしまう器にはやはり理由があるようで、逆もそうなんですよね。

値段はさておき、気分が上がらない器は思い切って処分しました。

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④着ていない服

服は元々それほど数を持っていないのですが、気に入って着すぎてくたびれてしまったものを処分しました。

また、サイズは合っていても締め付けるタイプ、ストレッチの効いたものが苦手で、ネットで購入するとその点でよく失敗します。

最近は着心地優先になってしまうのがちょっと悲しいです。

⑤紙もの

クラウドを利用するようになって、紙の書類はずいぶん減りました。レシピもPDFで保存することがほとんどです。

今回は過去の書類を整理しました。
保存期間を過ぎているものや、もううちにない家電の取説など、いつの間にか溜まっていたものを処分しました。

そして、必要な書類をこれもまた片付けをしているうちに見つけたポケット式のファイルに1枚ずつ入れていきました。

今まで項目ごとにクリアファイルに入れていたのですが、薄くて省スペースにはなるものの、必要なものを見つけるのが結構大変だったんです。

ファイル1冊に収めておくと、すぐに見つけられるので昔やっていた方法にもどってきました。

⑥スプレー缶

今回どうしてもこれだけはやらなくては!
と思っていたのがスプレー缶の処分です。

ヘアスプレーや殺虫剤、消臭剤、レインガードなどなど、この10年で12本も溜め込んでいました。

いつか全部使い切らなくては、と思って数年経ってしまったのですが、一度にスプレーを出そうものなら危険なことになりますし、地道に使うにはあとまた数年かかってしまうことでしょう。

そこで回収してくれる業者さんを検索してみつけました。

1本770円で引き取ってくれるそうです。
送料を含めますと、1本1000円くらいになってしまいますが、ここはゆずれない、と思ってお願いすることにしました。

家族でこれからはスプレー缶を買うときには注意だね、と話し合ったところです。

時短でピザをつくるためのコツ

片付けの話が長くなってしまいました〜

ここから本題です。

今週、ランチにピザを焼きました。

生地から作って食べるまでに1時間ちょっとと時短で作れるレシピです。

①イーストの量をしっかり入れる

最近はオーバーナイト法などで、イーストの量をごく少量にするレシピが多く、私もその方法で作っていましたが、時短にするにはイーストをちゃんと入れたほうが発酵時間もかからず、作りやすいと思います。

②かんたんな予備発酵をする

ドライイーストは粉類に直接混ぜてもOKですが、あらかじめ水(冷たくないもの)で溶かしておくと発酵しやすいです。

③使う水の温度をやや高めにする

ハード系のパンなどを作るとき、特に夏場は水の温度を低めにするのが鉄則ですが、今回はあえて水の温度を高めにして作りました。生地の温度が下がりすぎると発酵しにくくなるので時短にしたい場合はそのほうがいいかな、と思いました。

④過発酵に注意

今は夏、ということを常に意識して作るのがポイントだと思います。時短にするため、イーストの量を増やしたり、水の温度を高めにしたりしましたが、生地の様子をよくみながら発酵させないと、あっという間に過発酵になってイースト臭が強く、きめの荒い生地になってしまいます。

過発酵とは表面に気泡がぶくぶくしていて、触れると一瞬でしぼんでしまうような状態です。

まとめ

夏の気温の高さ、イーストを多めにする、水温を上げる、という3つの相乗効果で時短ピザのレシピを考えました。

あっという間に発酵しますので、生地の様子をみながら早め早めに作業していくのがポイントかな、と思います。

時短ピザ レシピ 動画あり

材料

直径25㎝ 1枚分
ピザ生地
a
薄力粉 70g
強力粉 130g
塩 小さじ1/2
砂糖 小さじ1

ドライイースト 小さじ1 4g
水(28℃) 120g
オリーブオイル 大さじ1

トマトソース
カットトマト缶 1缶
塩 小さじ1/3
砂糖 ひとつまみ
胡椒
オレガノ 小さじ1
オリーブオイル 大さじ1

具材
オリーブマッシュルームペースト 大さじ3
ソーセージ 3本
ツナ缶 70g
茹でた小松菜 1/3束分
ピザ用チーズ 適量
オリーブオイル 大さじ1