レシピマガジン

フードプロセッサーでかんたん!キャロットマフィン

こんにちは。

今日の夕方、インスタにキャロットマフィンのリールを投稿させていただきました。

 

フードプロセッサーで過去イチ、かんたんでシンプルなレシピ

キャロットケーキやマフィンはこれまでにもたくさんレシピをお出ししていますが、今回のは最新版です。しかも、今までで一番簡単なレシピです。

キャロットマフィン(ケーキ)といえば、面倒なのがにんじんのすりおろしですよね。

今回はなんと、フードプロセッサーで生地作りを最初から最後までやってしまいます。

さすがに粉はふるわなくちゃダメでしょ、と思いきや、ふるわなくても大丈夫でした〜

フードプロセッサーのパワー、恐るべしですね。

にんじん斜め切りの理由

にんじんを斜め切りにしているのには一応私なりの理由がありまして、斜めに切ることで繊維を断ち切ることができるため、垂直に輪切りにするよりも食感がよくなりそうな気がしたからです。

食感、軽やか

また、キャロットケーキは水分が多いため、どちらかというと重めの食感になりやすいケーキだと思うのですが、今回はにんじんの量を控えめにし、その分ヨーグルトを増やしています。

これにより、生地の食感がとっても軽く仕上がりました。ふんわりした食感のキャロットケーキがお好みの方には特におすすめです。

材料もとてもシンプル。

キャロットケーキのレシピには、にんじんのクセを抑えようと、あれこれ入れてしまいがち。例えばドライフルーツや、レモンの皮のすりおろし、パイン、りんご、マーマレードといったところでしょうか。これらも今回は使いませんでした。

重曹を選んだわけ

そして、重曹がいい仕事をしてくれました。キャロットケーキやマフィンには、ベーキングパウダーよりも重曹が個人的には好みです。

ベーキングパウダーだとさっくりとした食感になる一方、重曹を使うと独特のふんわりとした食感に仕上がります。

ベーキングパウダーと重曹、両方使うこともありますが、今回はよりシンプルに、重曹だけに絞ってみました。

にんじんとシナモンの生地に、重曹のちょっとクセのある風味がまたよく合うんですよね。

粉は薄力粉と一緒に全粒粉も加えました。たまたまあったので加えましたが、薄力粉だけでも全然OKです。

ヨーグルトアイシング

キャロットマフィンにはクリームチーズのフロスティングが王道ですが、今回はヨーグルトアイシングにしてみました。

最近、乳製品、特に生クリームやクリームチーズは高くなっていますよね。

その点、ヨーグルトはまだまだ気軽に購入しやすいということもあり、こちらにしました。

粉糖にヨーグルトとレモン汁を加えて混ぜるだけです。

このアイシング、甘さ控えめのマフィン生地となかなかよく合いました。

保存について

キャロットケーキやマフィンは思っている以上に日持ちがしないのです。

にんじんの水分のせいだと思うのですが、書籍の撮影などでも、経験していて、保存は絶対冷蔵庫!です。

冷蔵庫でも3日が限度ですね。それ以上保存したい場合は冷凍してくださいね。

冷凍するときは、1個ずつラップやOPPシートにくるんでジップロックに入れておけば、2〜3週間大丈夫です。

こんな感じです。

かんたんでおいしかったので、ぜひお試しください!

キャロットマフィン レシピと動画

インスタ投稿をごらんください。

また、レシピマガジンでは、プラス1分長い動画をご紹介しています。

アイシングの固さや掛け方を詳しくご覧いただけます。

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