
こんにちは。
今日は以前お菓子教室にいらしてくださっていた生徒さんとのランチ&お茶会でした。
久しぶりの再開で楽しいひと時を過ごしました。
みなさんお変わりなく、最後にお会いしてから一年が経ったのを忘れてしまいそうでした。
料理とお菓子の記録です。
タイムの香るランチメニュー

ベーコンとアスパラのキッシュ

オレンジのキャロットラペ
なすとパプリカのホワイトバルサミコ炒め
ズッキーニのホワイトバルサミコ炒め
豚肉とキャベツの軽い白ワイン煮
ハーブの中でも特にタイムが好きで、気づいたら4品に使っていました。
最近、近くのスーパーで新鮮なハーブがいろいろ手に入るようになって嬉しいです。
レシピ
なすとパプリカのホワイトバルサミコ炒め

香ばしく焼きつけた夏野菜に、ホワイトバルサミコ酢のやわらかな酸味をまとわせた一皿。
タイムの香りがふわりと漂い、常備菜にもおもてなしにも活躍します。
材料(2〜3人分)
- なす 4〜5本(皮をしまめにむいて乱切り、アク抜き後にしっかり絞る)
- パプリカ(赤・黄どちらでも) 大1個(1cm幅にカット)
- タイム(生) 2枝
- オリーブオイル 大さじ1
- 塩 小さじ2/3
- こしょう 適量
- ホワイトバルサミコ酢 大さじ2
作り方
- フライパンになす・パプリカ・タイムを入れて中火にかけ、油を使わずに乾煎りする。水分が出てくるので、そのまましっかり飛ばす。
- 野菜の水分が抜けて縮んできたらオリーブオイルを加え、こんがりするまで炒める。
- 塩を加えて全体を炒め、しんなりしてきたらホワイトバルサミコ酢とこしょうを加えてさっと炒める。
MEMO
- 水分をしっかり飛ばすことで、旨みが凝縮されてコクのある仕上がりに。
- タイムは乾燥でもOK。入れすぎず、香りのアクセント程度が◎。
- 作り置きにして冷蔵庫で一晩おくと、さらに味がなじんで美味しくなります。
温かくても冷たくても楽しめる、野菜が主役の一品です。
ズッキーニのホワイトバルサミコ炒め

ズッキーニだけ後から買ってきて作りました。レシピは上とほとんど同じです。
焼きつけたズッキーニにホワイトバルサミコ酢とハーブの香りをまとわせた、爽やかな常備菜です。
材料(2〜3人分)
- ズッキーニ 2本(1cm幅の拍子木切り)
- 塩・こしょう 適量
- 油 小さじ2(オリーブオイル推奨)
- タイム(生) 2枝(乾燥の場合はひとつまみ)
- ホワイトバルサミコ酢 大さじ1
作り方
- フライパンに油を熱し、ズッキーニを並べて焼き色がつくまで中火で焼く。あまり動かさず、表面をしっかり焼きつけると◎。
- 塩・こしょうをふり、タイムの葉を枝からしごいて加え、全体を炒める。
- ホワイトバルサミコ酢を加えて手早く絡めたら、すぐに火を止めて取り出す。
MEMO
- 焼きすぎるとズッキーニがべちゃっとしやすいので、表面に焼き色がついたら早めに仕上げるのがポイント。
- さっぱりした酸味が肉料理やワインにもよく合います。
- 作り置きは2〜3日冷蔵保存可能。冷やしてもおいしいです。
香ばしさと酸味のバランスが心地よい、ズッキーニの夏向けレシピです。
オレンジのキャロットラペ
にんじんと、オレンジ果汁の自然な甘さが調和した爽やかなマリネです。
食卓の箸休めや、お肉料理の付け合わせにもおすすめ。
材料(2〜3人分)
- にんじん 1本(皮を剥いて千切り)
- オレンジ 小1個(果汁を絞る)
- 塩 小さじ1/4
- 油(好みのもの・オリーブオイルなど) 小さじ2
- 胡椒 適量
作り方
- にんじんを皮ごと千切りにし、耐熱ボウルに入れてラップをして電子レンジで2分加熱する。
- 加熱後、水気をペーパーで拭き取ってボウルに移す。
- 絞ったオレンジ果汁と塩、油、胡椒を加えて全体をよく和える。
MEMO
- オレンジ果汁は生のフレッシュなものがおすすめ。
- 酸味が足りないと感じたら、酢を少量加えてもOK。
- 冷蔵庫で30分ほど冷やすと、より味がなじみます。
作り置きにも便利で、彩りもきれいな簡単副菜です。
豚バラとキャベツの白ワイン蒸し煮

厚切り豚バラの旨みをキャベツがたっぷり吸い込んで、じんわりと染みる一皿。
白ワインとハーブの香りで軽やかに仕上げました。
材料(3〜4人分)
- 豚バラ厚切りスライス 400g(3〜4等分に切る)
- キャベツ 1/2個(ざく切り)
- 玉ねぎ 1個(スライス)
- にんにく 1片(みじん切り)
- 白ワイン 1/2カップ
- タイム 2枝(生)
- 塩 小さじ1.5
- 油 適量
- 胡椒 適量
作り方
- フライパンにキャベツと油小さじ2を入れて中火で炒め、塩小さじ1を振ってさらに炒める。しんなりしたらざるにあけて水気を切る。
- 同じフライパンに豚肉と油小さじ1を入れて炒め、出た脂をキッチンペーパーで拭き取る。塩小さじ1/2を振ってさらに炒める。
- 玉ねぎとにんにくを加えて炒め、白ワインの半量を加えて強火で炒め合わせる。
- タイムとキャベツを戻し入れ、残りの白ワインを加えて煮立たせる。
- 蓋をして中火で2分蒸し煮にする。
- 仕上げに胡椒をたっぷり振る。
MEMO
- 白ワインは辛口を使うと香りが立ってより大人の味に。
- タイムはなくてもOK。乾燥を使う場合は小さじ1/4程度に。
- ごはんにもパンにも合う、ボリュームおかずです。
温め直してもおいしいので、作り置きにもおすすめです。
ベリーが主役のデザートメニュー
詳細は明日また追記しますね。
米粉のいちごショートケーキ

ベリーとバナナのタルト・オ・ショコラ

ピスタチオのマカロン
