カフェスイーツレシピ

カフェスイーツレシピ6月号

6月も今日が最終日。
ということは、一年の半分が過ぎたことに。。。
早いですね。

5月から始めたオンラインレッスン「カフェスイーツレシピ」は6月号の配信が今日で終了しました。

毎月8本のレシピ動画を配信するのはなかなかハードですが、おいしそうなレシピを見つけたい、というアンテナが鋭くなり、ぼんやり眺めていたSNSからヒントをもらうなど、自分にとってもいい刺激になっています。

カフェスイーツレシピ7月号

来月のカフェスイーツのお申し込みが今日からスタート。
7月号は夏におすすめの軽やかなスイーツをご紹介する予定です。


こんにちは。

一押しはなんといってもシフォンケーキ。
バニラシフォンの作り方をポイントを押さえながら丁寧に工程を追って紹介しています。
基本のシフォンケーキですので、シフォンケーキ好きな方にはぜひご覧いただきたいです。

また、オイルで作るパイ生地や、ヨーグルトを使った爽やかなスイーツもライナップに加えています。

カフェスイーツレシピ6月号

6月号のラインナップはこんな感じでした。

第1回 キャラメライズドバナナブレッド

バナナブレッドと言いますと、バナナを潰して生地に焼き込むタイプがおなじみですが、今回ご紹介するのは、バナナをバターと砂糖でソテーしたものを生地に加えて焼きあげます。バナナの風味と旨みがしっかりと感じられ、生地そのものはとても軽く仕上がります。デザート風のバナナブレッド、とも言えるかもしれません。

第2回 シナモンロールマフィン

シナモンペーストを作ってマフィン生地にのせて焼き上げます。シナモンペーストのカリッとした食感とふわふわのマフィン生地の組み合わせはコーヒーとの相性も抜群です。

第3回 レモンチーズケーキ

空気をたっぷり含ませたチーズクリームはふんわり軽やかで口溶けがよく、レモンの風味が口いっぱいに広がります。ボトムはマリービスケットで手軽に作れ、オーブンで焼き固めることでしっかりとした土台になります。

第4回 ストロベリーホワイトチョコクッキー

バターを使って作るクッキーで、いちごジャムとホワイトチョコを加えます。中がしっとりとした大きめサイズのアメリカンクッキーで、カフェ気分をお楽しみください。ジャムはお好みのものでどうぞ。余ったジャムの消費にもおすすめです。口溶けがいいので朝食にもぴったりです。

第5回 オリーブブレッド

塩味系のパウンドケーキで、朝食やブランチ、軽食、そしてお弁当にもおすすめです。ケークサレというと、オイルや粉チーズがたっぷりで割と重めのレシピが多い中、今回ご紹介するのは軽くてさっぱりとしたタイプなんです。オリーブの風味が心地よく、一切れのつもりがついもう一切れ、と進んでしまいます。ワインのお供にもぴったりです。
翌日は切り分けてトーストして食べるとおいしいですよ。

第6回 バターミルクスコーン

バターミルクはアメリカのお菓子に頻繁に使われる材料です。発酵させたミルクから発酵バターを作るときに得られる副産物で、日本のスーパーではほとんど見かけません。そこで今回は代用品として牛乳とレモン汁で手作りしてみましょう。ほんのり甘くて風味のいいスコーンが作れますよ。焼きたてはまるでトーストを食べているようで、外はカリッ、中はふんわり、しっとりの食感です。

第7回 マンゴーココナッツパウンドケーキ

蒸し暑い季節にぴったりな、フルーティで爽やかなパウンドケーキのご紹介です。オイルベースのパウンドケーキはぐるぐる混ぜるだけで手軽に作れ、フルーツや食材の風味を引き立ててくれますし、なんといっても夏でも食べやすい軽さがうれしいですよね。私がオイルのお菓子を作るようになったのも、実はこの蒸し暑い季節でも食べたくなるような焼き菓子を作りたい、という気持ちからでした。最初はパウンドケーキから作り始め、徐々にクッキーやスコーン、パイやタルトへとオイルを使ったレシピ案が広がっていきました。みなさまにもこの手軽さと味わいの軽さをぜひお試しいただきたいです。

第8回 洋梨のジンジャーマフィン

洋梨と生姜の風味が爽やかなマフィン。洋梨をトッピングに使うだけでなく、生姜のすりおろしと一緒にソースにして生地にたっぷり加えます。しっとりとしたみずみずしい食感が特徴のマフィンですので、パサついて飲み物がないと食べにくいマフィンが苦手、という方には特におすすめですよ。生姜は新生姜でしたら皮付きのまますりおろしてもいいですね!食欲のないときにもこれなら召し上がっていただけると思います。

動画とレシピはこちらから

お申し込み受付は終了しました。

 

Profile

吉川文子(よしかわふみこ)