日中はまだ暖かいものの、朝晩は冷え込んできましたね。
最近、ホットコーヒーを飲む回数が増えていて、1日3杯が定着してしまいました。
コーヒー豆がなくなるスピードも早く、夕方、散歩の途中でドトールに寄ったところ、秋限定のプレミアムマイルドブレンドなるものを見つけて即買いしました。
普段はカフェヨーロピアン1択なのですが、ちょうど甘みのあるコーヒー豆が欲しいな、と思っていたところだったので、ナイスタイミングでした。
帰宅して早速一杯。
自己流コーヒーの淹れ方メモ
最近、好みのコーヒーの淹れ方も定着してきて、毎回おいしくいただけるようになりました。
私なりの淹れ方のコツをメモしておきます。
円錐形のサーバーにあえて台形のコーヒーフィルターを使う
うちではハリオの円錐形のドリッパーを使っていますが、ある時、間違えて台形のコーヒーフィルターを買ってきてしまったのです。まあ、いいか、とこれで淹れてみたら、なぜかいつもよりおいしいではありませんか!
気のせいかもしれませんが、それ以来わざわざ台形のフィルターを買って使うようになりました。
ドリッパーにフィットせず、たるんだ感じなるので、一人分の豆でも豆に高さがでるからかな、なんて勝手に思っています(笑)
沸かしたお湯は最初に出る分を捨てる
紅茶は沸騰したお湯を間髪入れずにざっと茶葉に注ぐのが美味しさの秘訣ですが、コーヒー豆に沸きたてのお湯を当ててしまうと、勢いでお湯がペーパータオルに飛び散って、水溜まりのようになりがち。
水溜まりになると、それでもう残念な味になってしまうので、ひと差し目はやかんのお湯をちょっとだけ捨てて、周りに飛び散らないくらいの勢いになってから注ぐようにしています。
お湯は真上から細く垂らす
お湯の注ぎ方ひとつで味が全然変わります。
ひと差し目の湯を細く垂らすように注ぎ、豆全体がほんのり湿ったら、10秒ほど置き、残りの湯を少しずつ豆が膨らむのを確認しながら注いでいます。
1杯分のお湯を20回に分けて淹れる
3〜4人分のコーヒー豆なら、細くぐるぐる回すようにして注いでも大丈夫なのですが、一人分淹れる場合は、水たまりにならないように、ごく少量の湯を1回ずつ止めながら注ぎます。
この注ぎ方だと、少量でも豆が膨らみやすくなるような気がします。
濃い目に淹れてお湯で割る
カフェオレが苦手なので、ブラックで飲んでいます。
以前は少量のコーヒー豆にお湯をたっぷり注いで飲んでいたのですが、おいしいと思ったためしがありませんでした(笑)
あるとき、「アメリカーノ」というコーヒーがあることを知って、それ以来ずっとそちらです。
コーヒーを普通〜濃い目に淹れ、お湯で割って飲みます。
お湯の量は、元のコーヒーが1.5〜2倍くらいになるまで入れるのを目安に、その時々で変わります。
かなり薄く思えますが、私にはこれくらいがちょうど良いみたいです。
この薄さなら、一日3杯も許されますでしょうか?
コーヒーのお供
コーヒーには甘いものも欠かせません。
コーヒーのお供 その1
ドライいちじく。
一年中、ドライいちじくを食べていました。一月にすると2キロくらい(!)食べていました。
過去形になっているのは、最近やめてみたのです。
あまりに食べすぎていたのが理由ですが、先日、旅行の途中で買った成城石井のドライいちじくはおいしかったです〜
コーヒーのお供 その2
コーヒーとチョコレートの組み合わせは王道ですね。
最近気に入って食べているのが、オランダ土産の「J.D.Gross」というところのアソートチョコレートです。
薄いチョコレートの中に、ジャンドゥーヤ系のクリームやムースが入っていて、口溶けもとてもよいのです。
40本くらいあったのですが、残すところあと5本になってしまいました。
コーヒーのお供 その3
画像のお菓子「ジンジャーオーツクランチ」です。
これは自分で作りました。
生姜のすりおろしと蜂蜜を加えたオートミールバーで、甘めですが、ブラックコーヒーによく合う!
生姜の香りと、ややねっちりとした柔らかめの食感が気に入っています。
オンラインレッスンの会員の皆さまにお送りしているメルマガに、こちらのレシピを載せたところ、大変好評でした。
プレミアムマイルドブレンドの感想
帰宅後淹れて飲んだプレミアムマイルドブレンドは、ビスケットのような風味で甘味のあるコーヒー、と書いてあった通りの味と香りで、とても好みでした。
さくらコーヒーもそうでしたが、ドトールの季節限定のコーヒーはリピート率が高いので、こちらもあるうちに買い置きしておこうかと思います。
これからの季節、コーヒータイム&ティータイムを充実させたいですね。