こちらの記事は2021/05/26に執筆したものに加筆して再掲載しております。
先日、こちらの動画でもご紹介させていただいたクイジナートの新機種
「サイレントパワーハンドミキサー」。
その名の通り「静音なのにハイパワー」なハンドミキサーであることを日々実感しています。
動画では購入直後でしたので、ただただ「わ~、静かです~、すごいです~。」(語彙力のなさ!)ばかり発していましたが、更に詳しく感想をお伝えしてみたいと思います。
音はします
静音といっても、まったく音がしないわけではありません。
ただ、音の質がこれまでとは大きく異なります。
キーン、という高音が一切しないのです。
低温でグーンという、うなるような音はあります。
気になるところがあるといえば、ハンドミキサーのワイヤーがボウルにぶつかる音ぐらいでしょうか。それも最高速にしたときだけですね。
ストレス軽減
ハンドミキサーを使うとき、これまでは使用する時間帯や、家族がいるいないにかなり気を使っていましたが、こちらを使い始めてからはそれらを気にせず使えるようになりました。家族からも「これならいいよ。」と言われてほっとしています(笑)
また、自分自身もパワーはあるものの、音のうるささに辟易していたので、本当に快適です。
これまでいかにハンドミキサーの音がストレスになっていたかを痛感しました。
進化は音以外にも!
サイレントパワーハンドミキサーを使ってみて、音量はもちろんですが、他にも進化を感じさせられる部分がいろいろありました。
ワイヤーが長くなりました
動画の最後で従来のものと比較を公開しているのですが、ワイヤーの長さを見ていただくとお判りの通り、サイレントパワーの方が少し長くなっています。
これが大変便利なのです。
卵や生クリームを多めに泡立てる際、今まではワイヤーを底まで入れると上の部分まで浸かりそうになっていましたが、サイレントパワーのワイヤーですと、同じボウルで同じ量の中身を泡立てていても上まで浸りきることなく、安心感があります。
底の方までしっかり泡立てられるので効率性もアップしました。
軽量化
これも動画で紹介していますが、従来のものよりも80gほど軽量化されています。
たった80g?と思われるかもですが、片手で数分間持ち続けるものですので、その差は歴然!疲労感がかなり違いますよ。
丸みを帯びた形
初めてサイレントパワーハンドミキサーを目にしたとき、最初に感じたのは、「わー、クイジナートっぽくない形!」ということでした(笑)
クイジナートと言えば、私の中ではスタイリッシュでクールなイメージ。
従来のスマートパワーを見てもがっしりとしていて、どちらかと言えば角ばったフォルムです。
それが今回はカーブがついて全体に丸みを帯びた形になりました。どこか可愛くて温かみのある、親しみやすいイメージに変わったな、というのが第一印象です。
そして、軽量化されたことに加え、結果的にそれが持ちやすさや作業性のアップにつながっているな、と感じました。
生クリームの泡立てにぴったり!シェフズウィスク
Cuisinart HM-PRO6J用 シェフズウィスク シルバー
サイレントパワーハンドミキサーとぜひともセットでの購入をお勧めなのが、こちらのシェフズウィスクです。
HM-PRO6J (サイレントパワーハンドミキサー)専用アタッチメントで、きめ細かい泡立ちを実現する1mmステンレスワイヤーが使われています。
生クリームをサイレントパワーハンドミキサーに付属のワイヤーで泡立てると、飛び散りが激しいので、生クリームの泡立てにはこちらが欠かせないアイテムです。
ハンドミキサー愛好家
ハンドミキサーについて熱く語ってしまいました。まるでハンドミキサー愛好家のようですが、実際にそうなんですよね(笑)
毎日のように使うハンドミキサーは、私にとっては仕事に欠かせない相棒のようなもの。
使う頻度は変わっても、どれも大事にしていきたいと思います。