フライパン料理

ねぎ卵焼き


ねぎのおいしい季節になりました。
スーパーで、見るからにおいしそうなねぎを見つけたので、思わず2束(1束3本入り!)買ってきました。

ねぎの三段活用

買ったときから、白い部分はマリネにしようと決めていたので、斜め切りにして冷凍庫へ。

青い部分はスープにでも使おう、とこれも冷凍。

残ったのが、青い部分と白い部分の間の薄い黄緑色の部分。
ここはいつも卵焼きにしています。

レシピ

材料 2人分

卵 4個
長ねぎの青い部分と白い部分の間の部分 6本分
塩 小さじ1/2
こしょう 少々
油 少々

作り方

  1. 長ネギは小口切りにして、水にさらす。
  2. 卵をボウルに溶きほぐし、塩、こしょうを加え混ぜる。①も加えてさっと混ぜる。
  3. 熱したフライパン(直径20㎝)に油を広げ、②をざっと流して1分ほどそのままにする。
  4. 周りが固まってきたら菜箸でところどころ突きながら、混ぜる。
  5. フライパンを回すと卵が動くようになったら、皿をかぶせてひっくり返す。
  6. 裏側も焼けるまで、弱火で5分ほど焼いて取り出す。

ねぎ卵焼きの思い出

私の記憶が正しければ、この卵焼きは子供のころ、父が日曜日の朝ごはんに作ってくれたものです。

ねぎを炒めたりせず、生のまま加えるのが父流で、半生になったねぎの香りが立ち、さっぱりとしておいしかったのです。

ねぎ卵焼きを作ると、いつもこのあやふやな記憶がよみがえってきます。