ヘルシーレシピ

タイムで風味と味わいをアップ!スパイスの保存について


キャベツは豚肉と一緒に炒めることが多いのですが、今日は鶏もも肉と一緒に、にんにくとオリーブオイルでシンプルに炒めました。

フレッシュタイムで風味よく

フレッシュハーブのコーナーにタイムを見つけたので買ってきました。

肉料理に合わせるなら断然タイムが好みです。

清涼感のあるタイムの香りで鶏肉が更に美味しくなります。

乾燥タイムはホールとパウダーの2種類

普段、タイムは売り切れていることが多いので、ドライのタイムも常備しています。

和風の炒め物にも意外に合うので、使う頻度は多めです。

ホールは噛んだ時に口の中にパッと香りが広がるのが心地よく、パウダーは料理全体にまんべんなく香りづけできます。

どちらも重宝しています。

スパイスや乾燥ハーブの保存場所

タイムに限らず、うちにはスパイスやハーブの瓶がいっぱい!という方も多いのではないでしょうか。

私も、もれなくそうでした。

スパイスは使うものだけ限定に

ある時、思い切って使っていないスパイス類を処分して、本当に使うものだけに絞りました。

ふるいにかけて残ったのは、タイム、クミン、五香粉、ガラムマサラ、カレー粉、シナモン、カルダモン、ジンジャーです。

人によって香りの好みは違うと思うので、みなさんが選ぶとしたらどんなスパイスになるでしょうか?

ハーブ、スパイスは食器棚で保存が正解

ハーブは一度に使う分量が少ない分、どうしても長期保存になりがちですが、保存場所は常温の食器棚がよいのだそう。

冷蔵庫での保存はNG

私はというと、厳選したスパイス類を冷蔵庫で保存していました。

実はこれはNGでした!

出し入れする際の温度変化で結露が生じ、湿気の原因になってしまうそうです。

常温に出さなくては!

コンロのそばのスパイスラック

一方で、スパイスやハーブは高温多湿を避けて保存するのがよいので、コンロの周りでの保存もやはり適さないそうです。

スパイスラックを設置するにも調理中にすぐ手に取れるよう、コンロのそばに置かれることが多いですが、できれば火から遠い場所におくほうがいいですね。

鶏肉とキャベツの炒め物 レシピ

材料

鶏もも肉 2枚
キャベツの葉 6枚
塩 小さじ1.5
胡椒
にんにく 1片
オリーブオイル 小さじ2
タイム 3枝

作り方

  1. 鶏もも肉は50℃の湯で洗い、4~6つに切る。塩小さじ1と胡椒をまぶす。
  2. キャベツはざく切りにし、にんにくは芽を除いて4等分に切る。
  3. フライパンにオリーブオイルと鶏もも肉を皮目を下にして入れ、強火で焼き付ける。
    両面焼けたらキャベツとにんにく、タイムを加え、木べらでざっくりと混ぜながら炒める。