休日のブランチ
休日の朝食はランチを兼ねてのブランチになることが多いですね。
そうなると、ボリューム感もほしいかな、というところです。
今日は冷蔵庫にあったハニーマスタードチキンと冷凍庫にあった食パンで
チキンサンドにするつもりだったのですが、パンが厚めだったせいか、
重ねた瞬間、中心を切り取りたくなる衝動にかられました(笑)
四角い穴が出来たら、今度はそこに卵を落としたくなって…
このようなスタイルになりました。
チキンが見えませんね。
一緒に添えたのは、トマトの塩昆布和えです。
カフェ風ブランチ(?)、家族からはなかなか好評でした。
PILLIVUYTピリヴィッツの白い器
こういうとき、楕円のお皿があるとそれらしくなります。
PILLIVUYTピリヴィッツのもので、これより一回り大きなサイズも持っています。
ピリヴィッツの器は撮影でもスタイリストさんが時々もってこられるのですが、
真っ白なお皿はどれも同じにみえる、なんてことはないんだな、
と、見るたびに白い器の世界に引き寄せられます。
重たいので、普段よく使う器かというとそうでもないのですが、
今日は写真を撮っておこう、と思ったときにはよく登場させています。
ハニーマスタードチキンのレシピ
材料
鶏もも肉 2枚
玉ねぎ 1/2個
塩、こしょう、オリーブオイル 適量
シェリー酒 大さじ1
粒マスタード 大さじ1
はちみつ 大さじ1
作り方
- 鶏もも肉は洗って水けを拭き取り、4等分に切る。玉ねぎは薄くスライスする。
- フライパンにオリーブ油を熱し、鶏もも肉を入れて塩、こしょうをふって両面焼き色がつくまで焼く。途中で出てきた脂を適宜ペーパータオルでふき取る。油がはねるので、蓋をずらしてかぶせてもよい。
- 肉に焼き色がついたら、フライパンの端に寄せ、空いたスペースに玉ねぎを加えて炒め、軽く塩、こしょうをふる。しんなりしてきたらシェリー酒を加えて沸騰させ、煮詰める。
- 汁気がほとんどなくなったら、粒マスタードとはちみつを加え、炒めながら絡める。
ハニーマスタードチキン目玉焼きトーストのレシピ
材料
食パン 2枚
ハニーマスタードチキン(上記)1/4量
ケチャップ 大さじ1
卵 1個
パルメザンチーズ、こしょう 適量
作り方
- 食パン1枚にケチャップを塗り、ハニーマスタードチキンを縁を1㎝くらいずつ残して並べる。
- 残りの食パンを重ねて上から押さえ、縁から1.5~2㎝くらい内側に四角に切れ目を入れてパンを取り除く。
- ②でできた穴に卵を割り入れ、パルメザンチーズとこしょうをふる。
- 220℃に予熱したオーブンで5~7分、卵が半熟になるまで焼く。
くりぬいた部分も一緒に焼いて添えました。
メモ
- 食パンは好みの厚さのものを使ってください。今日は5枚切りを使いました。
- ケチャップの他、マヨネーズでもOKです。
- オーブントースターでも作れます。
半熟卵がとろ~りとろけたところを、チキンとパンにからめながらいただきます。
頼れるオーブン
仕事柄、普段からオーブンをよく使うせいか、身近なはずのオーブントースターの方が
焼き加減が難しく感じられてしまいます。
オーブンの良いところは、一か所だけ焦げるということがなく、全体に熱が伝わりやすく、
外側さっくり、内側ふんわりが約束されているところでしょうか。
焦げやしないか、と中の様子を見張っていなくてよいので気が楽です。
一時のブームは少し落ち着いたようですが、トーストメニュー、増やしてみたくなりました。