ヘルシーレシピ

豆腐チゲと豚バラの生姜ポン酢和えで冬のいたわり献立

年明けから体調不良でずっと寝込んでいました。

普段、ほとんど風邪すら引かないので、応えますね(笑)

今日からやっと通常運転となり、一年の初めに健康の大切さを実感しました。

 

まだ完全復帰には至らず、食べたいものも普段とはずいぶん異なることに自分でも驚いています。

元々はフライパンやオーブンで、肉や野菜をがんがん炒める、焼く、みたいなものを好んでいたのですが、今は煮たり、蒸したり、というものばかりです。

あと、冷たいマリネや和物なども大好きなのですが、これらもまだ欲しくなりません。

 

豆腐なんて普段はほとんど口にしないのですが、喉越しの良さから今は食べたい食材です。

そんなわけで、今日の夕飯です。

豆腐チゲと豚バラの生姜ポン酢和えで体ポカポカ!

寒い季節になると体が温まる料理が恋しくなります。

そんな時におすすめなのが「豆腐チゲ」と「豚バラの生姜ポン酢和え」です。

どちらもシンプルな材料で手軽に作れるうえ、栄養バランスも良いので、風邪を引いたときや、ちょっと食欲がないな、という時にぴったりです。

冷凍野菜で作る豆腐チゲ

豆腐チゲは韓国料理の定番とも言える鍋料理で、ピリ辛でコクのあるスープ。

今回は白菜や豆腐など手軽に手に入る材料で仕上げるレシピをご紹介します。

冷凍した白菜やねぎは火通りが早く、加熱する際も冷凍のまま鍋に入れてOKなので、忙しい時にもおすすめです。

食べたい時にさっとつくれるのも魅力。

味噌とコチュジャンで食欲も湧いてきます。

作り置きにも!豚バラの生姜ポン酢和え

豚バラの生姜ポン酢和えは、さっぱりした味付けで、生姜の風味が豚バラ肉の旨味を引き立て、食欲をそそります。

ゆでたバラ肉を生姜で和えて冷蔵庫で保存できるので、作り置きにもぴったりです。

食べる分だけ耐熱皿に入れ、600Wの電子レンジで30秒ほど加熱し、ポン酢をかけていただきます。

豚バラの生姜ポン酢和えを作るコツ

  1. 豚バラ肉の茹で方がポイント

    沸騰したお湯で火を通すと固くなりやすいので、火加減を調整して柔らかく仕上げるのがコツです。

  2. 生姜はたっぷりと

    生姜の量はお好みで調整できますが、たっぷり使うことで香りが引き立ちます。

  3. ポン酢は食べる直前にかける

    和えた後にすぐ食べない場合は、ポン酢を別添えにすると、味がぼやけず仕上がります。

レシピ

豆腐チゲ

材料(2人分)

  • 白菜:1/8個(ざく切り、冷凍)
  • 豆腐:1/2丁(厚さ1cm、3cm角)
  • 長ネギ:1本(斜め切り、冷凍)
  • 油揚げ:1/2枚(1cm幅の短冊切り)
  • 水:2カップ
  • 出汁の素:小さじ1
  • 味噌:大さじ1
  • コチュジャン:小さじ1

作り方

  1. 鍋に白菜、長ネギ、油揚げ、水、出汁の素を入れて中火にかけ、煮立たせる。
  2. 味噌とコチュジャンを少量のスープで溶き、鍋に加える。
  3. 豆腐を加え、再びひと煮立ちさせたら火を止めて完成。

豚バラの生姜ポン酢和え

材料(2人分)

  • 豚バラ肉:6枚
  • しょうが(すりおろし):1片分
  • ポン酢:適量

作り方

  1. 鍋またはフライパンにお湯を沸騰させ、弱火にして豚バラ肉を2枚ずつ茹でる。火が通ったらぬるま湯に取り、ざるにあけて水気を切る。
  2. 茹でた豚バラ肉をボウルに移し、しょうがのすりおろしを加えて和える。
  3. 食べる直前にポン酢をかけて完成。

寒い冬の日のお食事に取り入れてみてください!

Profile

吉川文子(よしかわふみこ)