先日、冷蔵庫の残り物でカレーらしきものを作ったところ、「今日のカレー、おいしかった。」と言われました。
残り物というのは、こちらです。
どちらもその後リピートしてよく作っていましたが、丁度、赤ワインソテーの豚肉と、カレーチキンの素の煮汁だけあったので、それらを合わせて鍋に入れ、更に赤ワインとトマト缶少々を加えて煮込んでおいたのです。
分量も適当だったので、次回は最初から赤ワインポークカレーが作れるよう、今日は一から作ってみました。
大体こんな感じで作れるんじゃないかな、と再現レシピを考えてから調理スタート。
すると、イメージしていたようなカレーになりました。
食べてもらうと、これでよかったそうで一安心。
全体的にさらっとした仕上がりで、具材も肉しか見えない感じです。
玉ねぎを飴色にする必要もなく、短時間で作れるメリットも。
フライパンひとつで作れるのもいいですね。
ポーク赤ワインカレー レシピ
【材料】
3〜4人分
豚肩ロース肉塊 500g
玉ねぎ 大1/2個 1㎝角に切る
にんにく 1/2片 粗みじん切り
塩 小さじ1
油 小さじ2
五香粉 少々
カレー粉 小さじ2
小麦粉 大さじ1
鶏ガラスープの素 小さじ1
赤ワイン 1カップ
水 1/3カップ
カットトマト缶 1/4缶
ウスターソース 大さじ1
はちみつ 小さじ1
【作り方】
1. 豚肩ロース肉は一口大の削ぎ切りにし、塩を振ってフライパンに入れる
2. 油を加えて強めの中火で両面こんがりと焼き付け、出てきた脂を半分ほど拭き取る
3. 2の隙間に玉ねぎとニンニクを加えて炒め、五香粉、カレー粉を加えて炒める。
4. 小麦粉をふるいかけて炒め、赤ワインと鶏ガラスープの素を加えて煮たたせ、2〜3分煮詰める。
5. 水とカットトマトを加えて煮たたせ、2〜3分煮込む。
6. ウスターソースと蜂蜜を加えて一煮立ちさせる。