料理家YouTuberの舞台裏

料理家YouTuberの舞台裏 はじめたきっかけと動画作りのプロセス

YouTubeでお菓子作りの動画を始めてから4か月になりました。
自分が始めるとは予想もしていなかったことで、無我夢中でしたが、
公開した動画の本数も47本、通信講座を含めると50本になりました。
これまでのことを振り返ってみたいと思います。

YouTubeを始めたきっかけ

教室がお休みに

きっかけは、感染予防のため、教室をしばらく休むことになったことでした。
ぽっかり空いた時間をどうしよう…
と思っていたところ、インスタでレシピ動画が次々と流れてくるようになりました。

興味をもって見ていたところ、ある方のインスタライブにとても元気をもらい、
漠然と不安になっていた気持ちがパッと明るくなったのを覚えています。
ライブが楽しかったのはもちろんなのですが、先生ご自身がとっても楽しそうで、
私もやってみようかな、という気持ちになりました。

ライブはハードルが高い

動画配信をやろうと決めたものの、ライブなんて自分にはとても無理。
そう思いました。
一方で1分間のインスタ動画にまとめるのも難しそう…
だったらYouTube?
録画撮りでいいし、時間制限があるわけでもない。
そんな理由で、YouTubeで動画を配信することにしました。

とりあえずスタート

いざ始めてみようとすると、まず、何をどうしてよいのか全くわかりませんでした。
そもそも、YouTubeというものをこれまであまり見たことがなかったのです。

ヒカキンさんという方いる、ということはわかっている、その程度でした(笑)

でも、とりあえずは何も考えずに始めてみよう、人に伝えなければ誰も見ないし。
くらいの軽~い気持ちでスタートさせました。

最初の動画

まず、何を作るところをお見せすればよいのか考えて、
丁度そのころ出版したばかりの著書に載っているバナナブレッドのレシピを
本の紹介も兼ねて公開することにしました。

場所はキッチン、機材はスマホとスマホホルダーのみ、という軽装備でスタート。
今見ると、カメラをまったく意識せずに自由気ままに撮影していて、笑えます。

初動画を見たときの感想

・キッチンが暗い
・ガチャガチャと雑音が聞き苦しい
・雑音で自分の声がかき消されている
・しゃべり方が変
・動きに落ち着きがない…
などなど、反省点しか見当たりませんでした。

段々自分のやっていることが不安になってきたので、
ここで初めてお菓子作りを動画にしている方々の
作品を見てみよう、といろいろな方の動画を見てみることに。

すると、皆さんの動画が素晴らしすぎて、圧倒させられました。
やっぱり、私が動画を始めるのは間違いなのかもしれない。
と、後ずさりしたくなる思いでした。

それでも続けられた理由

新しいことへの興味

自分がやるとは思ってもみなかったことを始めている自分がおもしろく、いつまで続くかちょっと見てみようか、
という気持ちになりました。

動画をつくるのが楽しい

次の項目でお話ししますが、動画を作る作業は思っていた以上に楽しいのです。
これが継続できている一番の理由です。

動画の作り方

動画の作り方は人によってそれぞれかと思いますが、
私は次のような流れで一人で自由に進めています。

動画作りの流れ

  1. 企画を考える(レシピを決める)
  2. 材料と道具の準備
  3. 動画撮影
  4. 出来上がりのスタイリングと撮影
  5. 編集
  6. YouTubeにアップ

動画作りに要する時間

上の作業を時間にすると、5~7分の動画を作るのに

  1. 企画と台本作りに1時間
  2. 撮影準備に30分
  3. 撮影に1時間半~2時間
  4. 出来上がりのスタイリング&撮影に30分
  5. 編集に3~4時間
  6. 動画アップに15分 くらいでしょうか。

動画の魅力

こうやって書き出すと、結構大変そうに見えます。実際に大変なのですが(笑)
ただ、一つ一つが形になって残っていく、というのはやはり嬉しいですし、
言葉で言い表すのが難しい部分も動画でなら伝えられるのは魅力だな、と思いました。

お気に入りの動画撮影グッズ


自分で作った動画を見て、一番気になったのが音声でした。
普通にしゃべっていると、自分の声がかなり小さく聞こえます。
パソコンやスマホの音量を上げても聞き取れない、ということも。

スマホで私のように調理しているところを遠くから撮影する場合、
スマホに搭載されているマイクでは拾いきれないようです。

そこで購入したのがピンマイクでした。
Ashuneru 高性能 エレクトレッ ト コンデンサーマイク iPhone iPad iPod Touch Mac対応 XO-V001
iPhoneの場合はアダプタが必要になります。
Apple Lightning – 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタ

スマホにクリップを挟んで取り付けてみたところ、一定方向からの音声は拾いやすく
なったものの、マイクからの距離は変わらないため、もう一工夫が必要でした。

そこで最近始めたのが、メイク用に購入したこちらを使ってマイクをセッティングする方法です。
【最上級】化粧鏡 卓上ミラー 鏡 三面鏡 化粧ミラー 女優ミラー 卓上 led付き 完全折りたたみ 拡大鏡 2&3倍 180°回転 高さや角度調節 3種類の色調モード 無段階明るさ調節 USB/電池給電 洗練されたデザイン 収納便利


自分のそばにミラーを設置し、鏡と鏡の溝にマイクを差し込んでみたところ、
音声を上手く拾ってくれるようになりました。
ミラーで手元の動きも確認できるので一石二鳥でした。

YouTubeチャンネル

スタートしたばかりでまだまだ改善の余地がありすぎるチャンネルですが、
よろしければご覧くださいね。

吉川文子のかんたんお菓子

次回は編集アプリについてお話してみたいと思います。