オンラインレッスン

酸味と甘さの絶妙なバランス「いちごレモンクリームパイ」

いよいよいちごの季節も終わりに近づいてきました。

今年は冬から春にかけて、本当によくいちごのお菓子を作りました。

そして最後に作ったのがいちごレモンクリームパイです。

 

いちごレモンクリームについて

このパイの主役になるのが、いちごとレモンを合わせたクリームです。

いちごの甘さに、レモンのさわやかな酸味を重ねることで、軽やかで後味のよいクリームに仕上がります。甘さだけに寄らず、すっきりとした印象があるので、最後まで飽きずに食べられます。

口に入れたときは、まずいちごのやさしい甘さが広がり、そのあとにレモンの酸味がふわっと抜けていきます。

レモンの酸味は好き嫌いが別れるところですが、このクリームは酸っぱいのが苦手な方にもお勧めできます。

また、パイ生地との相性もとてもよいクリームです。

サクサクのパイに詰めたとき、クリームのなめらかさと生地の軽い食感が対比になり、ひと口ごとに変化を感じられます。このクリームがあることで、全体がまとまり、印象深い味わいになります。

いちごとレモンが重なる、3層の味わい

焼き上げたパイにいちごレモンクリームを詰めた後、ふんわりとしたホイップクリームを重ね、仕上げにいちごを飾ります。

このように構成はとてもシンプルですが、切り分けたときに現れる3つの層が、このお菓子の魅力です。

それぞれが主張しすぎることなく、重なり合うことで、バランスよく仕上がります。

フィリングを主役にした、軽やかなパイ

このお菓子の主役はいちごとレモンのクリームなので、パイ生地は、手軽に作れるものを選びました。

それでも焼き上がりはしっかりサクサク。軽やかな食感で、フィリングの風味を邪魔しない仕上がりを目指しました。

パイ生地が気軽に作れると、パイ作りのハードルが一気に下がります。

生地の休ませ時間は、10分ほど。長時間冷蔵庫で寝かせる必要がないので、「作りたい」と思ったそのタイミングで取りかかることができます。

生地を型に敷き込んだあとは、オーブンの予熱をしている間に少し休ませるだけでOK。

この短い時間でも、生地は落ち着き、綺麗に焼き上がります。

こんがりとしたきつね色に焼けたパイは、サクッと軽く、口溶けよく仕上がります。

 

友人からも大好評

先週、友人が遊びに来てくれたのですが、このパイをとても喜んでくれました。

華やかなお菓子は、おもてなしにも最適です。

目の前で切り分けて食べながらおしゃべりをするひととき。

そんな時間を思い浮かべながら作るのも、楽しみのひとつです。

季節に合わせて広がるアレンジ

いちごの季節が終わったあとも、さまざまに楽しむことができます。

例えば、冷凍のミックスベリーを使えば、また違った表情に。これなら冷凍保存も可能になります。

ブルーベリーやラズベリーの風味が加わることで、色合いも華やかになり、季節を問わず楽しめるお菓子に変わります。

前回投稿したお菓子宅急便には、いちごの代わりに冷凍マンゴーをトッピングして送りました。

フルーツを変えることで見た目の印象や味のバリエーションを楽しむのもいいですね。

 

気軽に作れて、アレンジも自在。
そんな自由さも、このパイの魅力のひとつだと思います。

オンラインレッスン

レシピと動画で繰り返しご覧いただけるオンラインレッスンを作りました。

いちごの季節ギリギリになってしまいましたが、クリームに使ういちごは冷凍でも構いません。

また、このクリーム側のフルーツ(桃やオレンジ、マンゴー、キウイなど)とも相性がよいので、トッピングのフルーツを色々に変えて楽しんでいただけると思います。

 

詳細は以下をご覧ください。

https://kouglofkfy.stores.jp/items/69f1f07c32510f69cc748779

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吉川文子(よしかわふみこ)