朝ごはん

パイで楽しむ秋のお菓子と料理

こんにちは。

今月はパイをよく作りました。

といってもまだ1週間あるのでまだまだ作ってしまいそうです。

 

折り込みパイのレシピの配合や作り方を少し変えてみたり、アップルパイのフィリングのバリエーションを増やしたり、おかず系のパイのレシピを試すなど、いろいろやっています。

パイは一度作り始めるとやめられなくなるところがあって、粉やバターをあっという間に消費してしまいます。

 

考えてみると最近、バターを使うのはパイだけになっています。

折り込みパイを作るためにバターを買っているようなものです。

他のお菓子はほぼオイルで作っていますが、折り込みパイだけはバターでないとだめですね。

 

紅玉のフレッシュアップルパイ

りんごの赤い皮の色を綺麗に出せるのはやっぱり紅玉。

フレッシュ感を残して加熱した紅玉をパイの中に詰めて焼きました。

 

しっかりソテーして作るフィリングに比べ、りんごの風味と甘酸っぱさが更に生きてきます。

紅玉は酸味が強いので、レモン汁は使いません。

 

切り分けると中からフィリングがとろりと出てきます。

熱々をほおばり、口の中を火傷しそうになりながら秋を感じました。

 

鶏肉とさつまいものパイ包み焼き

明日のレッスンランチは何にしよう?

色々考えた末、やっぱりパイにしました。

 

ちょうどさつまいもと鶏肉があったので、それらを白ワインで煮込んでフィリングに。

さつまいもも秋を感じられる食材ですよね。

今日は紅はるかを使いました。しっとり系の芋なので、ソースとの絡みもよく、フィリングにはぴったりです。

 

前日に焼いておいて、食べる直前にオーブンでリベイク。

明日のランチが楽しみです。

 

Profile

吉川文子(よしかわふみこ)