週末に訪れたビストロ「Le Beurre Noisette」。
うちに帰ったら真似して作ってみたい、と思ったのが、肉料理に添えられたマッシュポテトでした。
これまでのイメージをくつがえされたマッシュポテト
マッシュポテトといえば、牛乳やたっぷりのバターでこってりとねられたものをイメージしますが、こちらはフレンチドレッシングで和えたようなさっぱりとした軽い口当たりで、すごく気に入ってしまいました。
ル・ブールノワゼットのマッシュポテトをめざして
なめらかな食感
あの、なめらかな食感を再現したく、電子レンジではなく、水からしっかり茹でました。
真っ白なマッシュポテト
私は粒マスタードも加えてしまったので、すでに見た目が違ってしまいました。
酸味のバランスが絶妙
酸味が印象に残ったので白ワインビネガーを加えてみたのですが、お店のものはもっと酸味がマイルドでした。
乳製品が入っているようには感じなかったのですが、もしかしたらヨーグルトや牛乳が少し入っていたのかもしれません。
作ったばかりのものを試食したので、明日は全体的にもう少し味がまとまってくれることを期待します。
追記:翌日のマッシュポテト
バターや牛乳を使ったものとは異なる、さっぱりとしていくらでも食べらそうなマッシュポテトになりました。
マッシュポテトとポテトサラダの中間のようなイメージで、家族にも好評でした。
ただ、目指すお店の味とは違いました。当然ですよね。。。
さっぱりマッシュポテト レシピ
材料
じゃがいも 大4個
塩 小さじ1
胡椒
白ワインビネガー 大さじ1
太白胡麻油 大さじ1
粒マスタード 小さじ2
砂糖 ひとつまみ
作り方
1. じゃがいもは皮を剥いて2〜3㎝角に切って軽く水にさらしてザルに空ける
2. 鍋に1とかぶるくらいの水、塩小さじ1/2を加えて火にかけ、煮立ったら蓋をして12〜13分、柔らかくなるまで茹でる
3. 蓋をとって2〜3分茹でて火からおろし、蓋をずらして鍋を傾けながら湯を切る。
4. 再び火にかけ、1〜2分、ゆすりながら水分を飛ばす。
5. じゃがいもを潰し、残りの塩、こしょう、ワインビネガーを加え混ぜる。
6. 太白胡麻油、粒マスタード、砂糖を加えてさらにきめ細かくなるまで潰しながら混ぜる