試作

「バナナムース・キャラメルソース・ダックワーズ」3つの組み合わせが生み出すおいしさ

ダックワーズ生地を焼いたので、組み立てのお菓子を作りました。

今回は、バナナムースとキャラメルソースを合わせたムースケーキです。

それぞれ単独でもおいしい素材ですが、一緒になると驚くほど相性がよく、満足感のあるケーキになりました。

バナナはムースにするとおいしくなる

バナナは変色しやすいフルーツですが、ムースにしてしまえばそれほど気になりません。

完熟したバナナの甘い香りがそのまま生きていて、口当たりはとてもなめらか。

卵を使わないシンプルなムースなので、軽く作れるのも魅力です。

ムースにしなくても、つぶしたバナナにバニラアイスクリームに混ぜるだけで、おいしいデザートになります。

キャラメルが味を引き締める

バナナの甘さに合わせたのは、ほろ苦いキャラメルソースです。

焦がし加減を調整すると、甘めにもビターにも仕上げられるので、その日の気分で味わいを変えられます。

この少し苦みのあるキャラメルが加わることで、バナナの甘さが引き立ち、全体の味がぐっと引き締まりました。

ダックワーズとの相性も抜群

土台には、アーモンドの香ばしいダックワーズ生地を使いました。

ふんわりしたスポンジとは違い、コクのあるダックワーズがムースの味にも負けません。

なめらかなバナナムース、香ばしいダックワーズ、ほろ苦いキャラメル。

三つの味と食感が重なり、一口ごとに違ったおいしさが楽しめます。

夏でも食べたくなるトロピカルな甘さ

冷たく冷やしていただくと夏にぴったりなお菓子。

バナナのやさしい甘さとキャラメルのコクがありながら、口どけはなめらか。

暑い季節でもおいしく食べられる、満足感のあるデザートになりました。

ティータイムはもちろん、おもてなしにもおすすめしたいケーキです。

Profile

吉川文子(よしかわふみこ)