先日のアフタヌーンティーのメニューを作って、後からゲストの皆さまにお送りしました。
予定ではもっと品数を多くするつもりでいましたが、ちょっと足りないかな、くらいがちょうどよかった、というこれまでの経験通り、皆さん、お腹いっぱいになってくださったようです。
デザート以外で特に喜ばれたのが「きゅうりのサンドイッチ」でした。
スパイシーなきゅうりのサンドイッチ
最初に作った時のレシピの記録を見ますと2015年3月24日とあり、ちょうど今頃の季節に作っていたようです。
塩揉みしたきゅうりを挟んだだけの簡単なものですが、昔から作っているレシピで、お出しすると必ず喜ばれるので重宝しています。
パンにはバターではなく、マヨネーズと粒マスタード、それにガラムマサラを少々加えたペーストを塗ります。
そして、水気をしっかり絞ったきゅうりをオリーブオイルでコーティングして水気がパンに移らないようにしています。
ポイントはガラムマサラで、召し上がってくださった方は「スパイスできゅうりの青臭さが消えますね!」とおっしゃってくださいました。
レシピを載せておきますね。
きゅうりのサンドイッチ レシピ
材料
きゅうり 3本
塩 小さじ1
オリーブオイル 小さじ1
食パン8枚切り 1斤
ペースト
マヨネーズ 大さじ3
粒マスタード 大さじ1
ガラムマサラ 少々
作り方
1. きゅうりは皮付きのままスライサーでスライスし、ボウルに入れる。
2. 塩を振って手で揉み、5分放置して軽く水洗いして水気を絞る。ペーパータオルでさらに水気を拭いてボウルに入れ、オリーブオイルを絡める。
3. ペーストの材料を混ぜてパンに塗る。
4. 2を1/4ずつのせてはさみ、2セットずつラップに包んで上からまな板をのせて一晩置く。
5. ナイフで耳を落として食べやすい大きさに切る。
サンドイッチの乾燥を防ぐための一工夫
ところで、サンドイッチを出すときに気になるのが乾燥してパサパサになってしまうことです。
おしゃべりに夢中になっているうちに、パンがどんどん乾燥してしまって、ふと手を伸ばしたら、あれっ?となること、ありますよね。
サンドイッチの下にレタスやサラダ菜などを敷いておくと、多少は防げるようです。
サンドイッチ用のパン
最近、サンドイッチ用のパンが売り切れていることが多く、今回は8枚切りを使いました。
サンドイッチ用のパンは確か12枚切りだったでしょうか?
それに比べるとやや厚めになりますが、具材をたっぷり挟むとバランスもよく、端を落とすとちょうど良いボリューム感でした。
ちょっとした集まりに便利なので、サンドイッチのレパートリーをもっと増やしたいなと思いました。