日に日に寒さが増してきます。
先日、ランチはチゲ鍋にしよう、と朝から仕込みをしました。
バーミキュラ・ライスポット・ミニの鍋
まず、取り出してきたのはバーミキュラの鍋です。
ライスポット・ミニの鍋は、本体に設置して使う以外にガス台でもよく使っています。
直径18センチのオーブンポットラウンドよりも底の凹凸が浅く、容量もたっぷり入って使いやすいのです。
白菜の芯は繊維に沿って切る
先日、別の料理で葉の部分を使ったので、今日は芯だけで作ります。
白菜の芯は切り方によって食感が全く変わります。
30年くらい前に飯田橋のエドモントホテルの和食レストランで鍋を頂いたのですが、そのとき、白菜の芯が繊維に沿ってスティック状にカットされていました。
それまでは繊維に垂直に切っていたので、新鮮な驚きでした。
しゃきしゃきとした食感で、それまでどちらかというと苦手だった芯の部分の美味しさに目覚めました。
以来、ずっとこの切り方です。
ユウキ食品とbibigoのコチュジャン食べ比べ
チゲ風ということで、みそとコチュジャンで韓国風のたれを作りました。
コチュジャンはユウキ食品のものとbibigoという韓国産のもの、2種類持っています。
ユウキ食品のコチュジャンに慣れていたので、bibigoを初めて使ったときは辛さにびっくりでした。
ユウキ食品の方が甘味が強めです。
今日はbibigoにしました。
プリプリの冷凍海老餃子
冷凍海老餃子は実家に常備されており、実家に帰ると母がそれでスープを作ってくれるのです。
エビがプリプリで、おいしい〜、と言っていたら、先日、あげるわよ、と渡してくれました。
韓国風スープとの相性も抜群です。
プリップリのエビがごろごろ!! エビ餃子 約900g(18g×50個)
白菜、えのきだけとたれを煮込み、母からもらった冷凍エビ餃子を加えれば完成です。
ランチのころ、ちょうど味がなじんでおいしくなっていました。
冷凍エビ餃子入り白菜とえのきのチゲ風 レシピ
材料
白菜 半分(芯に近い方)
えのきだけ 1袋
にんにく 1/2片
油揚げ 1枚
冷凍エビ餃子 8個
酒 大さじ2
塩 小さじ1/2
鶏ガラスープの素 小さじ1/2
だしの素 1/2袋
胡麻油 大さじ1
A
コチュジャン 小さじ2
味噌 大さじ1
醤油 大さじ1
水 大さじ2
水 1.5カップ
作り方
1. 白菜は繊維に反って1.5センチ幅に切る えのきだけは軸を落としてほぐす にんにくは芽を除く
2. 油揚げは熱湯に潜らせて短冊切りにする
3. 鍋に1と塩、スープの素、だしの素、胡麻油、酒を加え、蓋をして中火で5分ほど蒸し煮にする
4. 蓋を開けて混ぜ、混ぜ合わせたAと水、油揚げを加え、蓋をして5分煮込む
5. 冷凍エビ餃子を加え、蓋をして5分煮込む
6. 火を止め、そのまま5分ほどおく