今日は秋晴れの気持ちのいいお天気でしたね。
新宿にあるパークハイアットにランチに行ってきました。
都庁前からパークハイアット東京へ
アクセスを調べたところ、パークハイアットはどの駅からも少し離れた場所にあります。
駅から歩くなら、大江戸線の都庁前駅が徒歩で8分と一番近かったので、こちらを参考に現地に向かいました。
高層ビル群と緑豊かな景色に囲まれて、清々しい気持ちで歩いているうちに到着しました。
52階ニューヨークグリルへ
パークハイアットのエントランスを進み、エレベーターでまずは41階へ。
そこから更にフロアを移動して別のエレベーターに乗り換え、52階のニューヨークグリルに到着です。
広々とした空間と目の前の素晴らしい景色に、すでにもてなされている気分になりました。
ウィークデーランチ
ウィークデーランチのメニューを見ると、
・アミューズブッシュ
・前菜ブッフェ
・メインディッシュ
・デザートブッフェ
・コーヒーまたは紅茶
となっています。
アミューズブッシュ
かぼちゃのポタージュに、カレー風味のスパイスが加わって非常になめらかで美味しかったです。
揚げた玉ねぎのようなものがトッピングされていて、それが良いアクセントになっていました。これは家でも真似してみたいです。
前菜ブッフェ
ローストビーフ、サーモン、えびなどの人気のブッフェメニューが勢揃いでした。
一つ一つが小さめで、好き嫌いを除けば、全種類食べられるように考えられています。
また、それぞれに凝ったソースが添えられていましたが、複雑で何が入っているのか想像できませんでしたが、どれもおいしかったです。
繊細な料理が並んだブッフェ、という印象を受けました。
メインディッシュ
こちらのコースでは、メインだけ注文することになっていたので、一緒に行ったYちゃんはイカ墨のパスタ、私は鹿児島黒豚のグリルを注文しました。
「鹿児島県産黒豚ロースのグリル 芽キャベツのソテー 南瓜のグリル 粒マスタード ポークジュ」
名前の通りの一皿でした。
柔らかい口当たりのお肉で、肉質がしっかりとしていました。
ソースはマンゴーがはいっている?というような妙な甘さで、実はあまり好みではなく、肉が美味しかっただけに、塩、胡椒、粒マスタードだけで食べたかった、などと無茶なことを考えてしまいました。
デザートブッフェ
メインを終えて、お腹はもうはち切れそうだったのですが(笑)、デザートブッフェはパークハイアット特製のケーキがずらり!
これを食べずして帰るわけにはいきません。
さすがに全種類は無理で、1/3くらいを選びました。
厳選して選んだのは
・ブラウニー
・マロンとブルーベリーのロールケーキ
・オレンジと紅茶のケーキ
・みかんのマーマレードとマロンのグラスデザート
・レミントン
・マロンアイス
どれもさすがのお味で、パークハイアットのお菓子の中でも一度食べてみたかったレミントンは特に気に入りました。
レミントン
オーストラリアのお菓子レミントンはスポンジケーキをチョコレートでコーティングして、ココナッツをまぶしたケーキです。
スポンジの食感をイメージして食べたところ、全然違っていました。
ぐみをもっと柔らかく繊細なかみごたえにしたような食感で、とても不思議だけれど、くせになる食感でした。
これはあとで、レシピを調べてみよう、と思いました。
オレンジと紅茶のケーキ
オレンジとアールグレーの組み合わせは珍しくありませんが、組み立てがおもしろいケーキでした。
極薄のスポンジとオレンジカードのようなクリーム、紅茶のクリームが層状になっており、さわやかで濃厚なお味です。
これも真似してつくってみたい、と思った一品でした。
マロンとブルーベリーのロールケーキ
マロンとカシスはよくありますが、ブルーベリーとの組み合わせはカシスよりも受け入れやすく、全体のバランスがいいな、と思いました。
そして、スポンジの薄さが心地よく、デザートとしてのロールケーキはこうあるべき、と思わせられました。
ブラウニー
パークハイアットのブラウニーもぜひ食べたかったケーキです。
ねっちり濃厚なブラウニーの基本を押さえつつ、ホテルクラスのものにしっかり格上げされていて、食べたかったのはこれ、というチョコレートケーキでした。
ピーカンパイ
どうしても食べたかったのに、どうしても食べられなかったのがピーカンパイです。
お腹がいっぱいすぎました。
前菜とデザートのブッフェがすごく充実していたので、メインなしでよかったかなー、というのが正直な感想です。
ジンジャーアップルティー
食後のドリンクはジンジャーアップルティーを選びました。
生姜の風味がほどよくておいしいお茶でしたので、ブティックで売っているのかな?と気になりました。
ポットサービスで2杯分ちょっとありました。
横田秀夫シェフのお菓子
パークハイアットで思い出すのが初代ペストリーシェフ、横田秀夫シェフです。
現在は春日部でオークウッドというお店をされています。
昔、横田シェフのお菓子をレシピ本を見ながらいろいろ作っておりまして、特にマンゴープリンが好評で、何度作ったかわかりません。
レミントンやブラウニーなど、横田シェフの代からのお菓子が今もあって、食べられたことに感激でした。
ISETAN DOOR
ニューヨークグリルランチの動画
写真を撮ってきたのですが、たくさんありすぎたので、動画にまとめました。