試作

いちごと抹茶とコーヒー、紅茶「送る」お菓子

今月のレッスンで作った「紅茶といちごのスクエアケーキ」をベースに、今回はアレンジ版のアントルメを作りました。

中には紅茶といちごのクリームをたっぷりサンド。

特にいちご入りのクリームがなんとも言えないおいしさで、紅茶の香りとの相性がとてもよく、上品な味わいです。

いちごのホイップクリームパウンドケーキ

いちごが少し残っていたので、そのままパウンドケーキにしてみました。

オイル生地にホイップクリームを加えるレシピで、軽やかさとコクのバランスがとてもよい生地です。

さらに、生地にいちごのピューレを混ぜ込んだところにフレッシュないちごも加え、トッピングにもいちごをのせて焼き上げました。

フルーツが入るぶん焼き時間は少し長くなりますが、その分しっとり感が増し、食感は抜群。

想像以上にいちごの味が濃く出て、オイル生地の可能性を改めて感じる焼き上がりでした。

今まで作ってきたオイル生地のレシピを、もう一度見直したくなるような発見のある試作でした。

抹茶マーブルパウンドケーキ Part2

以前作った抹茶マーブルケーキ。

実はマーブル模様が薄く、抹茶の風味も思ったより弱く感じていました。

そこで今回は配合を見直して再挑戦。

さらにマーブルにする方法も変更しました。

焼き上がりは理想通り。

きれいなマーブル模様が現れ、抹茶の味もしっかり感じられて満足度の高い仕上がりになりました。

試作を重ねるたびに理想に近づいていく過程は、やはり楽しいですね。

米粉のコーヒークッキー

続いて作ったのは、米粉の絞り出しクッキーです。

コーヒーの香りを楽しみたくなり、挽いたコーヒー豆を加えました。

インスタントコーヒーだと生地になじみすぎてしまうため、今回は豆ならではの香りと粒感を活かしています。

米粉は吸油率が低く、特に絞り出し生地は油分が分離しやすいのですが、今回はとある工夫したことで、とても良い状態に仕上がりました。

食感のアクセントにくるみをのせて焼くと、サクサク感がさらに引き立ちます。

焼き上がるころには部屋いっぱいにコーヒーの香りが広がり、米粉とは気づかれないほど軽やかなサクサク食感に大満足でした。

リンツァー風クラムマフィン

ビスキュイを作ったときの端の部分が少したまってきたので、それを活かしてマフィンにしました。

シナモン風味の生地にラズベリージャムを合わせ、リンツァー風のイメージに。

端生地を無駄なく使いながら、また違ったおいしさに展開できるのは試作の楽しさのひとつです。

しっとり感と香ばしさがあり、ラズベリーの酸味がよく合っていました。

米粉のバニラスクエアシフォンケーキ

最後は、米粉のバニラスクエアシフォンケーキ。

コーヒー、紅茶、抹茶といろいろな風味を試してきた一日の締めくくりに、最後はシンプルなバニラ風味のケーキを作りました。

バットで焼き上げたシフォンは、ふんわり軽やか。

シンプルだからこそ、生地そのもののおいしさや米粉の口どけのよさがしっかり感じられます。

梱包して発送まで

焼き上がったお菓子たちは、そのまま梱包して発送準備へ。

実家に送るものなので、見た目のきれいさよりも「いかにたくさん、きれいに詰められるか」が勝負です。

空いた隙間には冷凍しておいたマフィン・サレも加えてぴったり収まりました。

昼頃から作り始めて、夕方5時の宅急便に無事間に合いました。

いろいろな味を試しながら、最後は箱いっぱいに詰まったお菓子たちを見て、ひとり充実感に浸ってました。

喜んでもらえると嬉しいです。

Profile

吉川文子(よしかわふみこ)