朝ごはん

おもてなしにもぴったり!サンドイッチメニュー

こんにちは。

レッスン2日目。

今日も米粉のプリンロール、好評でした。

生地のサクサク感、プリンの滑らかさを絶賛してくださって嬉しい限りです。

確かにこの生地とプリン、おいしいんです。

ビスキュイは軽くてサクサクしているのに加え、米粉ならではのもっちり感もあり、クリームとの相性も抜群。

 

プリンもスポンジとクリームに負けないコクがあり、滑らかで違和感なく溶け込んでいます。

みなさまにぜひお試しいただきたいです。

レッスンランチはサンドイッチ

さて、今日のレッスンランチはサンドイッチでした。

2種類のサンドを前日から仕込んでおき、召し上がっていただく直前にオーブンで焼きました。

1〜2人分だったらトースターでよいのですが、今日は5人分でしたので、オーブンで一気焼き。

こちらも好評でした。

 

特にきゅうりとラディッシュのサンドイッチは、きゅうりのシャキシャキ感に加え、ラディッシュの味と色がアクセントになり、断面に華やかさをプラスしています。

ちょっと添えたズッキーニのソテー、トマトのバルサミコ炒めも喜ばれました。

 

というわけで、ランチメニュー全種類のレシピをご紹介しますね。

ラディッシュときゅうりのツナサンド

シャキシャキ野菜とツナで作る、軽やかなサンドイッチ

野菜のシャキシャキ感を楽しめる、さっぱり味のサンドイッチです。

塩もみして水気をしっかり切ったきゅうりに、ラディッシュとツナとマヨネーズを合わせてフィリングを作ります。

ポイントは、レモン汁を加えてさっぱりと仕上げること。

朝食やランチ、おもてなしにもおすすめの一品です。

材料(約5組分)

  • 食パン(10枚切り):10枚
  • きゅうり:3本(スライサーでスライス)
  • 塩:小さじ1
  • ラディッシュ:10個(スライサーでスライス)
  • ツナ缶:2個(合計140g・汁気を軽く切る)
  • マヨネーズ:大さじ6
  • レモン汁:小さじ1.5

下準備

  • 食パンは乾燥しないよう、ラップまたは袋に包んでおく。
  • ツナ缶は軽く汁気を切っておく。

作り方

  1. ボウルにスライスしたきゅうりと塩を入れて軽くもみ、5分ほど置く。水気が出てきたら手でしっかり絞って、別のボウルに移す。
  2. きゅうりにスライスしたラディッシュ、ツナ缶、マヨネーズ、レモン汁を加え、よく混ぜる。
  3. 食パンに2のフィリングを等分にのせてもう1枚のパンではさむ。
  4. トースターまたはオーブンを210℃に予熱し、パンを入れて5分ほど焼く。焼き色がついたら完成。
  5. 食べやすい大きさにカットして完成。

MEMO

  • 水気をしっかり切ることで、サンドイッチがべちゃっとせず仕上がります。
  • レモン汁を加えることであと口がすっきり。
  • ラディッシュの彩りで、見た目も華やかになります。

キャロットラペとハムのホットサンド

あっさりと仕上げたキャロットラペを主役に、ハムと粒マスタードを合わせたシンプルな組み合わせです。

 

にんじんは軽く蒸してから調味し、自然な甘みとやさしい食感に。

ホワイトバルサミコ酢とごまの風味がアクセントになります。

 

トーストすることで、パンの香ばしさと中の具の一体感が増し、満足感のある一品に仕上がります。ラペは多めに作って常備菜にしておくのもおすすめです。

 

材料(5人分・ホットサンド5個分)

キャロットラペ

  • にんじん:2本(千切り)
  • 油:小さじ2
  • 塩:小さじ1/2
  • ホワイトバルサミコ酢:大さじ1
  • 白炒りごま:大さじ2

サンドイッチ

  • 食パン(10枚切り):10枚
  • 粒マスタード:小さじ5(1枚につき小さじ1)
  • ハム:10枚

下準備

  • にんじんは千切りにしておく。しりしりを使いました。
  • 食パンは乾燥しないようラップなどで包んでおく。
  • ハムは冷蔵庫から出して常温に戻すとパンにしっかりなじみます。

作り方

  1. 平ざるに千切りにしたにんじんを広げ、油をまわしかける。蒸し器で強火2分蒸し、ざるにあげてしっかり汁気を切る。
  2. にんじんをボウルに移し、塩、ホワイトバルサミコ酢、炒りごまを加えてよく和える。冷ましておく。
  3. 食パン5枚の片面に粒マスタードを塗る(中心から広げるように塗ると均一に仕上がる)。
  4. その上に冷ましたキャロットラペを1/5量ずつのせ、平らに広げる。
  5. ハムを1枚ずつのせ、もう1枚のパンを重ねて軽く押さえる。
  6. トースターまたはオーブンを210℃に予熱し、パンを入れて5分ほど焼く。焼き色がついたら完成。

MEMO

  • 蒸したにんじんの食感がほどよく、焼いたパンとのバランスが絶妙。
  • 粒マスタードの酸味とラペの甘酸っぱさがよく合い、最後まで飽きずに食べられます。
  • 焼き時間はお使いのトースターによって調整してください。焦げそうな場合はアルミホイルをかぶせてもOK。

トマトのホワイトバルサミコ炒め

トマトの甘みと酸味を引き出すシンプル副菜

トマトは生で食べることが多いですが、加熱することで甘みや旨みがギュッと凝縮されます。

 

トマトをざく切りにしてさっと炒め、ホワイトバルサミコ酢で風味を加えました。

ホワイトバルサミコは、まろやかな酸味と控えめな甘みが特徴。

トマトと合わせることで、味に奥行きが出ます。

 

火の通し加減をやや控えめにすると、食感とフレッシュさを両立できます。

焼き魚やグリルチキンの付け合わせにもぴったりです。

 

材料(2人分)

  • トマト(大):1個(2cm角に切る/種は半分ほど取り除く)
  • 塩:少々
  • こしょう:少々
  • 油:小さじ1
  • ホワイトバルサミコ酢:大さじ1

下準備

  • トマトはヘタを取り、2cm角に切る。種はすべて取らずに、半量ほど残すと食感に変化が出ておすすめ。

作り方

  1. フライパンに油を入れて中火にかけ、トマトを加えてさっと炒める。※あまり触りすぎず、トマトの角が崩れすぎない程度に。
  2. トマトの表面に軽く焼き色がついてきたら、塩・こしょうを振る。
  3. ホワイトバルサミコ酢を回し入れ、全体をさっと炒め合わせて火を止める。
  4. 器に盛りつけて完成。

MEMO

  • 炒めすぎると水っぽくなるので、加熱は短時間で仕上げましょう。
  • パンにのせてブルスケッタ風にしても◎
  • バルサミコ酢の代わりに白ワインビネガーやレモン汁でもアレンジできます。

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Profile

吉川文子(よしかわふみこ)