朝ごはん

味噌汁をもっと手軽に!「即席味噌汁の素」を作ってみました

こんにちは。

今週はお天気が今一つのようです。

春の長雨、といいますものね。

 

今日は昨日の動画を編集して、レシピマガジンにアップ。

午後からもう1本、大物の撮影を行いました。

 

今日アップしたのは生クリームスコーンです。

昨日も生クリームのシフォンケーキ、でしたよね(笑)

実は生クリームが余っていまして、使い切る方法を考えていたら2つレシピができました。

どちらも大変気に入りました。

 

そして、今日は米粉のショートケーキの試作をしました。

かなりいい感じにできたので、こちらも明日編集してアップしたいと思います。

 

試作はとりあえず動画に撮る→おいしくできたものはレシピマガジンにアップ、という流れになっております。

 

では、きょうのご飯です。

きょうのご飯記録

野菜あん

ゆで豚肉の新生姜和え

にんじんのゆずマリネ

切り干し大根の煮物

 

油揚げの即席味噌汁

鶏肉と菜の花の炒め物

きゅうりの胡麻和え

なすとえのきだけのおろし和え

 

鶏もも肉とフレッシュトマトのソテー(下味冷凍)

かぶと椎茸、豆腐のとろみスープ

厚揚げと小松菜の煮浸し

 

即席味噌汁の素で作りたてを楽しむ

最近、ランチは試作タイム?になっておりまして、今日もひとつやってみました。

 

毎日のように作ってのんでいる味噌汁。

もっと簡単に作れないかな、と思い、「即席味噌汁の素」を作ってみました。

昔、ねぎを刻んだまま味噌に加えて保存しておいたら、どろどろになったことを思い出したので、昨日刻んだ小葱を水分を飛ばしてドライ(正確にはセミドライ程度)にしてみることに。

 

ドライにする方法には天日干しとかいろいろあると思いますが、時短でやる方法を考えました。

まず、電子レンジで軽く温めて水気を引き出し、その後、低温のオーブンで乾かす、という手順を試しました。

本当なら100度くらいで1時間ほどじっくりやるべきなのでしょうが、それも待てないので(笑)ぎりぎり低温と言える140度で乾燥焼きしました。

 

結果はこちら。

1束分の小葱がこんなに少なくなり、その分量約15gでした。

 

あとはみそと残りの材料を混ぜるだけです。

味噌汁には油を少し加えると旨みが引き出されるような気がしたので、ごま油も少し加えてみました。

 

出汁の素は普通の顆粒状のもので、私はリケンの無添加かつお出汁を使いました。

味噌はひかり味噌の「がんこやのこうじ」という味噌です。

 

早速昼ごはんに油揚げの味噌汁を作ってみたところ、普通においしい味噌汁ができました。

 

これは便利。

具材の下準備だけしておけば、熱湯を加えるか、レンジ加熱でいつでも作りたての味噌汁が味わえます。

 

1杯あたり味噌汁の素をどれくらい使うかは、味噌の種類や具材の水分によって変わってくると思うので、調節が必要かもしれません。

味噌汁を作る楽しみと味わう楽しみが広がりそうです。

 

レシピ

材料(約285g分)

  • 小葱 1束・小口切り
  • みそ 250g
  • ごま油 5g
  • すりごま 7g
  • 出汁の素 2袋

作り方

  1. 耐熱皿にペーパータオルを敷き、小葱を広げる。上からもペーパータオルをかぶせ、電子レンジ(600W)で1分30秒加熱する。
  2. シートを敷いた天板に広げ、140℃のオーブンで予熱なしで15分加熱する。(仕上がり約15gになる)
  3. すべての材料をボウルに入れ、よく混ぜ合わせる。

Profile

吉川文子(よしかわふみこ)

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