フライパンを持ちたくない日は、細切れ肉もオーブンで

• 軽いけれど大きなフライパンを出すのが億劫
• フライパンを振る気力が出ない
• 焼いたり炒めたりするときのジャーっという音が聞きたくない
• 油が周りに飛び散った後始末がやりたくない

最後の理由が一番大きいかもしれません。

オーブン料理の魅力

うちではオーブンを使った料理がもともと多いのです。

下拵えした食材をバットや天板に並べてオーブンに入れておけば、あとは余裕で他のことができますし、コンロ周りも汚れません。断然楽なのです。

塊の肉を焼くのも、野菜を焼くのも、焼き芋を作るのも全部オーブンがやってくれます。

オーブンで細切れ肉を焼いてみたら

最近は試作を集中してやる時以外は、お菓子よりも料理でオーブンを使う機会が多くなっているかもしれません。

今日はとうとう、細切れ肉までオーブンで焼いてしまいました。

フライパンで炒めると、どうしてもパサっとしがちな細切れ肉を、オーブンで焼いたらどうなるかな、と思って試してみました。

さすがにそのまま広げて焼いたら固くなるので、下味に片栗粉も加えてよくもみこみました。そして、その肉を中位の大きさの塊に分けて、天板に並べて焼いてみました。

すると、肉の塊のようなものがいくつかでき、食べ応えが出ておいしかったです。

塩胡椒だと纏まりにくいので、とろみ系のオイスターソースも加えました。オーブンで焼くと、余計な脂も結構出ていくので、意外にさっぱり！

ビールのおつまみにも合いました。