試作

夏に食べたい軽やかガトー・ショコラ

 

久しぶりにガトー・ショコラを焼きました。

チョコレートのお菓子はいろいろありますが、ガトー・ショコラはやはり定番。濃厚なタイプから軽いタイプまで、配合や作り方によって食感が大きく変わるところもおもしろいお菓子です。

今回は、チョコレートの味をしっかり楽しみながらも、重たくなりすぎないガトー・ショコラにしました。

軽めのガトー・ショコラが好みです

ガトー・ショコラというと、チョコレートがぎゅっと詰まった濃厚なタイプを思い浮かべる方も多いと思います。

それもおいしいのですが、私はふんわりとした軽さが残るタイプも好きです。

今回は砂糖を控えめにして、チョコレートの風味がしっかり感じられるバランスに。

メレンゲを使っているので、チョコレートのコクはありつつ、口当たりは重たくなりません。

チョコレートはゆっくり溶かします

チョコレートは湯煎にかけて溶かします。

このとき、湯煎にかけた途端にかき混ぜず、しばらくそのまま置いておくのがポイントです。

チョコレートがじんわりと溶け始めてから混ぜると、全体がなめらかに溶けていきます。

早く溶かそうと最初から混ぜ続けると、かえって時間がかかることもあります。

メレンゲの混ぜ方で食感が変わります

ガトー・ショコラの食感を左右するのがメレンゲです。

せっかくきれいに泡立てても、チョコレート生地と合わせるときに泡をつぶしてしまうと、焼き上がりの軽さが失われてしまいます。

特にチョコレートは脂肪分が多いので、メレンゲとの合わせ方には少し注意が必要です。

チョコレートのおいしさを楽しむケーキ

焼き上がったガトー・ショコラは、チョコレートの風味がしっかりありながら、

濃厚すぎないので、一切れを最後までおいしく食べられます。

焼きたてよりも、少し時間を置いて生地が落ち着いてから食べるのが好みです。

 

久しぶりに作ってみると、やはりガトー・ショコラはおいしいな、と思いました。

材料はおなじみでも、チョコレートの溶かし方やメレンゲの立て方、混ぜ方によって仕上がりが変わるお菓子。

また少しずつ違った仕上がりも試してみたくなりました。

Profile

吉川文子(よしかわふみこ)