ティラミスもロールケーキも、何度も作っているお菓子です。
この2つを組み合わせてみたらどうだろう、と急に思い立ちました。
コーヒーを含ませた生地にチーズクリームを合わせるティラミスは、ロールケーキとの相性もよさそうです。
そこで今回は、米粉のスポンジを使って「ティラミスロールケーキ」を作ってみました。
ティラミスのおいしさをロールケーキに
ティラミスといえば、コーヒーのほろ苦さとチーズクリームのまろやかさ。そしてココアの風味が加わることで、独特のおいしさが生まれます。
今回は、その組み合わせを生かしながら、ロールケーキとして食べたときにおいしく感じられるように仕上げました。
コーヒー液はインスタントコーヒーを使って手軽に。
今回はシフォンタイプの米粉生地
生地は米粉を使った別立てです。
シフォンタイプとビスキュイタイプ、2種類の生地でティラミスロールを作ってみましたが、こちらはシフォンタイプ。
ふんわりと厚みがあり、しっとりした生地なので、なめらかなチーズクリームとのなじみもよさそうに感じられました。
メレンゲの立て具合や生地の混ぜ方に気をつけて焼くと、ボリュームのある生地に焼き上がります。
クリームはロールケーキに合わせて
ティラミスのクリームをそのまま巻けば完成、と思っていたのですが、実際にロールケーキにするとなると、おいしさだけでなく、塗りやすさや巻きやすさ、生地と一緒に食べたときのバランスも考えなくてはなりません。
そこで、チーズクリームはロールケーキの生地に合わせて新しく考えました。
私がいつも作るティラミスと同じく、マスカルポーネは使っていません。
まろやかなコクがありながら重たすぎず、コーヒーを含ませた米粉の生地ともよく合いました。
最後のココアで完成
巻き終えたロールケーキにココアパウダーをふると、一気にティラミスらしい表情に。
ひと口食べると、最初にココアとコーヒーのほろ苦さが広がり、そのあとからチーズクリームのまろやかさ。
ふんわり、しっとりした米粉の生地とコーヒー液、チーズクリーム、ココアが一体となってティラミスの味が完成です。
好きなお菓子同士を組み合わせてみたら、想像以上に相性のよいロールケーキになって、米粉ロールのレシピがまた一つ増えました。