以前、仕事の企画で北欧のシナモンロールを作ったことがあります。
何度も試作をしてレシピまで完成させたのですが、工程が少し多く、難易度も高め。
企画ではもっと作りやすいスタイルのシナモンロールをご紹介することになり、こちらのレシピは残念ながらお蔵入りになりました。
でも、自分ではとても気に入っていたので、その後も時々焼いています。
少し手間がかかっても作りたくなる
北欧スタイルのシナモンロールには、独特の成形があります。
生地を巻いて切るだけのシナモンロールとは違い、形を作るのに少しコツが必要です。
久しぶりに作ると「あれ、どうだったかな」と思うところもありますが、手を動かしているうちになんとなく思い出してきます。
ひとつずつ形を作り、天板に並べていく時間も楽しいものです。
カルダモンが入ると、ぐっと印象が変わります
北欧のシナモンロールには、シナモンだけでなくカルダモンも使っています。
カルダモンのすっとした香りが加わると、シナモンの甘い香りだけとはまた違った、奥行きのある味わいになります。
焼いている間からスパイスの香りが広がり、それだけでコーヒーが飲みたくなります。
仕上げにはパールシュガーを散らしました。
カリッとした食感がアクセントになりますが、ナッツをトッピングするのもおいしそうです。
シナモンロールとコーヒーでひと休み
北欧では、コーヒーと甘いものを囲んでひと息つく「フィーカ」という習慣があります。
シナモンロールは、そのフィーカでもおなじみの存在です。
シナモンとカルダモンが香るパンを食べながらコーヒーを飲んでいると、なるほど、この組み合わせが親しまれているのも納得です。
夏は室温で発酵させやすいので、最近はパンを焼く機会も増えています。
少し手間はかかりますが、時々無性に食べたくなる北欧のシナモンロール。
コーヒーを淹れて、焼きたてを楽しみました。
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