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圧力鍋で時短!冬のデザートにうずら豆のぜんざい

11月も今日が最終日ですね。

12月を目前にして寒さも厳しくなってきました。

今朝、以前お教室にいらしてくださっていたHさんから北海道のお豆が届きました!

先日、メールでお豆を送ってくださるとのご連絡をいただいていたので、朝からワクワクしながら待っていました。

届いたのはずっしりと重みのある箱。

開けてみると、中から立派な豆が4袋も!

1袋1キロ入りなので、その量たるや!

ピカピカの新豆をうっとり眺めていましたが、おいしいうちに何かにしなくては!

と早速うずら豆から調理に取り掛かることにしました。

うずら豆

うずら豆は栄養価が高く、特にたんぱく質や食物繊維が豊富。

小豆よりもクセがなく、誰でも食べやすい風味が特徴です。

模様がうずらに似ていることからその名がついたそうです。

北海道らしいお豆といえばこの豆だそうで、サイズも大きく、北海道の広大な土地に育つ作物のイメージにぴったりだな、と感じました。

うずら豆のぜんざい

ぜんざいは、日本の伝統的な甘味で、通常は小豆を煮たものをベースに作られますが、今回はうずら豆を使ってみました。

うずら豆は、小豆に比べてほっくりした食感が特徴で、ぜんざいにするとやさしい味わいに仕上がります。豆本来の甘さと食感を楽しめるこの一品は、冬の寒い日に心も体も温めてくれる一皿です。

うずら豆は栄養価が高く、特にたんぱく質や食物繊維が豊富。

小豆よりもクセがなく、誰でも食べやすい風味が特徴です。

また、大粒の豆は食べ応えがあり、甘みを吸収しやすいのでぜんざいにすると相性が抜群です。

さらに、圧力鍋を使えば短時間で豆が柔らかくなり、忙しい日でも手軽に作ることができます。

圧力鍋を使った時短調理のポイント

豆はまず、一晩たっぷりの水に浸すのが基本ですが、私はこの一晩待つのが苦手で。。。

そんな時のためにあるのが圧力鍋!

圧力鍋を使用することで煮込み時間を大幅に短縮できます。

また、加圧後は自然冷却することで、豆の形が崩れにくく、見た目も美しい仕上がりになります。

果たして、うずら豆もこの方法がつうようするのかどうかは不明でしたが、試してみたところ、結果的においしいぜんざいが出来上がりました。

一部皮が剥けてしまったものもありますが、家庭で手軽に豆を煮てみる方法として動画とレシピにまとめてみました。

今日のように肌寒い日に、とろりとしたぜんざいの甘さが身に沁みます。

これからの季節にぴったりなデザートです。

レシピと動画

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Profile

吉川文子(よしかわふみこ)