冷蔵庫の中にあった柿が完熟を迎え、そのまま食べるにはちょっと柔らかすぎかな、と思ったので、これを使ったデザートを考えてみました。
ボトムはこれもまた、先月の撮影で作って冷凍しておいた抹茶のシートスポンジがあったので、柿と抹茶で相性良さそう！と思って使ってしまうことに。
特売でたくさん買っておいたヨーグルトを使って、クリームチーズは少しで作れるチーズケーキです。
柿とチーズケーキの相性の良さ
柿は優しい甘みと滑らかな食感が特徴です。
乳製品との相性も抜群で、特にチーズケーキのクリーミーさと酸味は、柿の甘さを引き立てるピッタリの相性です。
ヨーグルトたっぷり、チーズは少なめ
チーズケーキという名前ですが、クリームチーズの使用量は控えめで、代わりにたっぷりの水切りヨーグルトを使用します。
そのため、一般的なチーズケーキよりも軽やかで爽やかな仕上がりになります。
ヨーグルトの酸味が柿の甘さを引き立て、しつこさのないヘルシーな味わいが楽しめます。
クリームチーズが少ない分、手軽に作れる点も嬉しいポイントです。
湯煎焼きでしっとり、なめらか
湯煎焼きでしっとりと仕上げるため、口どけが滑らかで軽やかな食感が魅力です。
マーブル模様で華やかに
柿ピュレをチーズクリームにマーブル状に混ぜることで、見た目にも楽しいスイーツに仕上がります。
ピュレを使ったマーブル模様は、シンプルな焼き菓子を一気に華やかに演出します。
特別な技術は必要なく、スプーンや箸で簡単に模様が作れます。
完熟柿を使用
完熟した柿を使えば自然な甘みが強調され、フレッシュな風味を最大限に生かした仕上がりになります。
ココット型で焼いても
バットで焼いて切り分けるのも楽しいですが、一人分ずつココット型などに入れて焼くのもおすすめです。
アレンジ
柿以外の季節のフルーツを取り入れるアレンジもOK。
たとえば、マンゴーやパッションフルーツを使ったマーブルチーズケーキもおすすめです。
今回のレシピではボトムに抹茶のスポンジを使いましたが、市販のクッキーやグラハムクラッカーで代用することも可能です。
シンプルでアレンジしやすいので、レパートリーを広げるきっかけにもなるでしょう。
レシピと動画
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