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【冷蔵庫の整理】赤玉ねぎのピクルス風でハヤシ風とオムライス風


年末もそうですが、年明けも冷蔵庫整理の料理が増えますね(笑)

赤玉ねぎのピクルス風

年末に作っておいた「赤玉ねぎのピクルス風」。

通常のピクルスの漬け方だと野菜が程よく柔らかく、味が染みるまでに数日かかりますが、これだと1時間後くらいから食べられます。

そのままでおいしく食べていましたが、他の料理にも意外に使えることに気づきました。

子供が喜びそうな料理がちょっと大人味に仕上がるところも気に入っています。

材料

赤玉ねぎ 2個
塩 小さじ1/2
油 大さじ1
水 大さじ2
ホワイトバルサミコ酢 大さじ3

作り方

1. 赤玉ねぎは半分に切って4〜6等分の櫛形に切る
2. 鍋に1と塩、油、水を加え、蓋をして中火で5分蒸し煮にする
3. 混ぜて弱火で5分蒸し煮にし、バルサミコを加えて火を止め、蓋をして5分蒸らす

アルチェネロのホワイトバルサミコ酢

ホワイトバルサミコがいい仕事をしてくれて、最近はビネガー系の料理によく使います。

ALCE NERO(アルチェネロ)は信頼のおけるイタリアンの食材ばかりなので安心です。

うちではバルサミコ酢オリーブオイル(ドルチェの方)

あまりに使用頻度が高いので、Amazonで定期購入することにしました。
1月に1本、確実に使っています。

ハヤシ風


ハヤシライスでは牛肉と玉ねぎを炒めますが、赤玉ねぎのピクルス風なら切ったり最初に炒めたりする必要がなく、肉を焼いた後に加えればOKです。ちょっとしたことですが、かなり楽です。

玉ねぎ自体に甘酸っぱい味が染みているので、旨味が出る上、料理全体に奥行きが出て複雑な味に仕上がります。

赤ワイン、ドミグラスソース、とんかつソースで軽く煮て、最後はバターで風味とコクを加えてみました。

材料

2人分
牛細切れ肉 300g
赤玉ねぎのピクルス風 1/4個分
赤ワイン 大さじ2
塩、胡椒 少々
小麦粉 大さじ1
油 小さじ2
バター 5g
デミグラスソース 大さじ2
とんかつソース 大さじ1

作り方

1. フライパンに肉と油を加えて炒める。塩、胡椒を振り、七割方火が通ったら小麦粉をふるいかけて炒める
2. 赤玉ねぎを汁気を切って加えて炒め、赤ワインを加えて煮立たせる
3. デミグラスソース、とんかつソースを加えて炒め、馴染んだら火を止めてバターを加え混ぜながら溶かす

オムライス風


お昼の軽く何か食べたい、と言われて作ったのがオムライス風です。

今日は私もバタバタしていたのでレンジでさっと作りました。

ここでも赤玉ねぎのピクルス風が役立ちました。玉ねぎを炒めなくていいオムライスはかなり楽です。

調味料は塩、胡椒、トマトケチャップ、バター。

卵は目玉焼きがいいとのことでしたので、これはフライパンで。

材料

ローストチキンの残り
赤玉ねぎのマリネ 大さじ3
ご飯 1膳
塩、胡椒 少々
バター 3g
ケチャップ 大さじ1.5
目玉焼き 1個分

作り方

1. ロースチキンとマリネ、塩、胡椒、ケチャップをボウルに入れて600Wの電子レンジで1分加熱する
2. ご飯を加えて混ぜ、ラップなしで1分半加熱する
3. バターを加え、余熱で溶かして器に盛る
4. 目玉焼きをのせる

冷蔵庫のものがきれいになくなっていく快感と、家族からの「おいしい」で年末年始の料理を乗り切りました。

Profile

吉川文子(よしかわふみこ)