見た目も鮮やかで女性に人気のキッシュ。
先日のお菓子教室で、レッスンランチにお出ししたところ、とても喜ばれました。
今回の具材はサーモンと小松菜です。
サーモンがふっくら仕上がり、小松菜のシャキッとした食感とよく合いました。
朝食やブランチ、おもてなしにもぴったりで、作り置きもできるので忙しい日でも手軽に楽しめます。
レシピマガジンで7月31日までレシピを公開しています。
パイ生地の空焼きと具材の下拵えがポイント
キッシュを美味しく仕上げるためのポイントは、パイ生地の空焼きと具材の下拵えです。
この2つのステップをしっかり行うことで、キッシュの完成度がぐっと上がります。
パイ生地の空焼き
パイ生地の空焼きは、キッシュ作りにおいて非常に重要なステップです。
空焼きを行うことで、生地がサクサクに仕上がり、具材の水分を吸ってもべたつかないようになります。
具材の下拵え
具材の下拵えもキッシュ作りには欠かせません。具材の水分が生地に染み込みにくくする工夫が大事です。
パイ生地の空焼きと具材の下拵えをしっかり行うことで、キッシュは見た目も味も抜群の一品に仕上がります。
小松菜を使う理由
小松菜を使う理由には、いくつかのメリットがあります:
- カルシウムが豊富:
- 小松菜はカルシウムが豊富で、ほうれん草と比べてもカルシウムの含有量が高いです。
- アクが少ない:
- 小松菜はほうれん草と比べてアクが少ないのも嬉しいですね。
- 風味:
- 小松菜はほうれん草に比べてクセが少なく、様々な料理に使いやすいです。
ほうれん草で代用も可能
もちろん、ほうれん草で代用することもできます。
リベイクして翌日もおいしく!
サーモンと小松菜のキッシュは作り置きができる料理で、翌日にリベイクすることで、さらに美味しく楽しむことができます。
リベイクのメリット
- 味の一体感:
- 翌日にリベイクすることで、具材とアパレイユの味が一体となり、全体的により深みのある味わいになります。
- サクサク感の復活:
- 冷蔵庫で保存すると、どうしてもパイ生地のサクサク感が失われがちですが、リベイクして温め直すことでサクサク感も蘇ります。
- 簡単で手軽:
- 忙しい日でも、事前に作っておいたキッシュを温め直すだけで、美味しい一品を手軽に楽しむことができます。特に朝食やブランチにぴったりです。
お弁当や作り置きにも
キッシュはお弁当にもぴったりです。冷めてもおいしくいただけます。
翌日までに食べきれない分はラップして保存袋に入れて冷凍しておきましょう。
食べる前に自然解凍し、リベイクすればOKです。
レシピとスライド動画
レシピに加え、キッシュを作る上でのポイントとなるパイ生地の空焼きの仕方や具材の下拵えの仕方、そして、美味しく食べるためのリベイク法などを詳しく解説しています。
レシピと動画はレシピマガジンの専用ページでご覧になれます。