レシピマガジン

★6月限定 夏の朝食やティータイムに: フルーティーな自家製パイナップルコンフィチュール

レッスンの残り物で美味しいコンフィチュールを

ひとつ前のブログでお伝えしましたとおり、今月のレッスンは「パイナップルのヴィクトリアケーキ」でした。

レッスンで余ってしまったパイナップルで、パイナップルコンフィチュールを作りました。

簡単に作れて、保存も効くので、無駄なくパイナップルを使い切るのにはおすすめです。

パイナップルコンフィチュールとは

パイナップルコンフィチュールは、フレッシュなパイナップルを使って作るフルーツジャムの一種です。

コンフィチュールは果物の形を残しながら加熱するので、フルーツの自然な食感と風味を楽しむことができます。

パイナップルのジューシーさと甘酸っぱさが際立つコンフィチュールは、トーストやヨーグルトにぴったり。

自家製スコーンと一緒に食べてもおいしいですね。

パイナップルコンフィチュールの特徴

パイナップルのフレッシュな風味をそのまま閉じ込めたコンフィチュールは、パイナップルの鮮やかな黄色が食欲をそそり、甘酸っぱい味わいがたまりません。

保存料や人工的な添加物を使用しないため、自然な甘さと香りに仕上がります。

パイナップルコンフィチュールを使ったアレンジ

朝食のトーストやパンケーキに添えるだけでなく、デザートのトッピングやお菓子作りにも幅広く活用できます。

例えば、パイナップルコンフィチュールを使ったタルトやチーズケーキは、爽やかな酸味と甘みが引き出されて美味しいです。

また、アイスクリームに添えると、夏のデザートとしても楽しめます。

台湾風パイナップルケーキのパイナップルあんにも

パイナップルコンフィチュールは、台湾のパイナップルケーキの中身としても使えます。

パイナップルケーキは、サクサクの生地と甘酸っぱいパイナップルフィリングの組み合わせが人気のお菓子です。

自家製のパイナップルコンフィチュールを使用することで、フレッシュで香り高いパイナップルケーキが味わえます。

パイナップルコンフィチュールの保存方法

手作りのパイナップルコンフィチュールは、冷蔵で1週間ほど保存できます。

長期保存したい場合は、ジップロックなどの保存袋に詰めて平くし、冷凍保存すると数ヶ月間保存することが可能です。

糖度が高いので、完全に凍ることなく、使いたい分だけすぐに取り出せます。

新鮮な風味をそのまま味わえるのが嬉しいですね。

 

自家製のパイナップルコンフィチュールで、パイナップルのフルーティーな甘さと酸味をお楽しみください。

レシピと動画

レシピと動画はレシピマガジンの専用ページでご覧になれます。

レシピマガジンのお申し込みはこちら

Profile

吉川文子(よしかわふみこ)