今日は朝から一つやっておきたいことがありました。
部屋のレイアウト変更
恒例行事のように季節の変わり目ごとにちょっとずつやっているような。。。笑
今回は
冷凍庫の配置換え
大したことないだろうと思いきや、昨晩からのイメージがことごとく覆えされたせいで、午前中いっぱいかかってしまいました。
誤算その1
エレクターを移動させ、その横に冷凍庫を置くつもりが、エアコンの配管があったせいでエレクターが入らなかった
誤算その2
本棚を移動させるつもりが、耐震用の突っ張り棒を取り付けていたせいで動かせなかった
誤算その3
クローゼット箪笥を動かそうとしたら耐震用のジェルマットが敷いてあってびくともしなかった
耐震用ジェルマットをはがす方法
1、2は諦めがついたのですが、3は今回に限らず、今後のためにもどうにかしたいと思いました。
まずは落ち着いてネットで検索。
すると、ありがたい教えが書かれていました。
我が家のジェルマットはまさにこのブルーのものだったのですが、やはり力づくでは無理のようで、家具や床を傷つけてしまうところでした。
説明の通り、プラスチックカードを用意。定規でもかまわないそう。
我が家にはお菓子作り用のカードがありましたのでそれを使用しました。
(もちろん、今回使ったものは掃除用に別にしておいたものです)
これに水をつけてマットと床の間に差し入れる、それでもダメならカードに洗剤をつけるとすべりやすくなる、とのことでした。
水ぐらいじゃダメそうな気がしたので、初回から洗剤をつけてトライしました。
本当にこんなことであのびくともしなかったものがはがれるのだろうか、半信半疑でした。
ところが、ぐぐっと差し入れた途端、するっと動いたのです!!
感動ものでした、これは。
その後、無事クローゼットダンスをスライドさせて、その横に冷凍庫を設置することができました。
個人的な話でスミマセン。
一生に何度もある出来事ではないかもしれませんが、もしも同じことでお困りになることがあれば、思い出してくださいませ。
今月のお菓子教室
今月は久しぶりに対面のお菓子教室があります。
パイ生地で作るフロランタン
メニューは何にしようかな、と考えて、フロランタンをやることにしました。
以前、お土産にお渡ししたところ、とても喜んでいただいたものです。
フロランタンといえば、普通、タルト生地にアーモンドキャラメルが乗っているお菓子ですが、その時お渡ししたのは、パイ生地の上にアーモンドキャラメルをのせて焼いたものでした。
パイ生地が残っていたのでそのようにしたのだと思いますが、大変気に入っていただけたようで、いつかレッスンを、とリクエストをいただいておりました。
深く考えずにその時あるもので作ったら、偶然、すごくおいしくできてしまった。
こういったお菓子の再現が実は一番難しいのです。
まず、パイ生地はどのレシピだったのか、を探し出します。
幸い、当時のメモに「試作②のパイ生地」と書かれてあったので、そちらを採用。
次に、30㎝角の天板いっぱいに作っていたものを、家庭用に作りやすい大きさに変えていきます。
そして、パイ生地とアパレイユのバランス、パイ生地の厚さ、アパレイユの煮詰め加減などを調整していきます。
フロランタンは簡単そうに見えて、奥の深いお菓子です。
今回リクエストいただいたフロランタンは、確かにおいしかった、と私の中でも記憶に残っているものでしたので、味も食感も覚えていました。
ミシッとしたパイの食感と、しつこすぎない軽いアパレイユの相性が後を引くのです。
何度も試作して、やっとその時食べたものに近いものが出来上がりました。
アップルパイ
同じパイ生地で薄焼きのアップルパイも作ります。
これはつい先日、お菓子教室のSさんにお出ししたところ、おいしい〜
と言っていただいたものです。
Sさんと二人でしたので、りんご1個で作れる小さめサイズで作ったところ、さくさくでこれも確かに美味しくできていました。
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秋のティータイムにつくっていただきたいメニューです。